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(約450名が集まった7周年報告会)
7月からの高江・ヘリパッド工事を阻止するため、住民の会は、6月29日、座り込み7周年報告集会を開いた。沖縄平和市民連絡会は、那覇から大型バスをチャーターして参加。会場は約450名の人たちで熱気にあふれた。
(古謝美佐子さんの歌にあわせて高江フラも)
(「現地行動連絡会」発足の挨拶。MさんとNさんが共同代表だ。)
集会では、支援者たちでつくる「高江ヘリパッド反対現地行動連絡会」(以下、「高江連絡会」)が発足したことが報告された。7月以降、辺野古、高江が同時に緊迫する状況となることから、支援者がバラバラに行動するのではなく、お互いに支えあい、連携をとった行動をとることが今必要になっている。
以下、集会で確認された「高江連絡会」の「役割と基本姿勢」を掲載する。
<役割>
1.辺野古と常時連絡を取り、お互いの状況を把握するとともに緊急時の応援体制を築く。
2.住民の会、平和運動センター、統一連などと協議し、方針を決め、その一翼としての日常行動を行う。
3.日常の現場の状況把握に努め、迅速な救援活動を行う。上記団体と協議・連携し、救援活動を行う。
<基本姿勢>
・非暴力、直接行動
・警察の介入をまねかない
・個人の意思を尊重する
・特に住民の会及び平和運動センター、統一連と連携する