チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

高江・座り込み7周年報告会に450名が結集! 「現地行動連絡会」も発足

2014年06月30日 | 沖縄日記 高江

                                   (約450名が集まった7周年報告会)

 7月からの高江・ヘリパッド工事を阻止するため、住民の会は、6月29日、座り込み7周年報告集会を開いた。沖縄平和市民連絡会は、那覇から大型バスをチャーターして参加。会場は約450名の人たちで熱気にあふれた。

  (古謝美佐子さんの歌にあわせて高江フラも)

 (「現地行動連絡会」発足の挨拶。MさんとNさんが共同代表だ。)

 集会では、支援者たちでつくる「高江ヘリパッド反対現地行動連絡会」(以下、「高江連絡会」)が発足したことが報告された。7月以降、辺野古、高江が同時に緊迫する状況となることから、支援者がバラバラに行動するのではなく、お互いに支えあい、連携をとった行動をとることが今必要になっている。

 以下、集会で確認された「高江連絡会」の「役割と基本姿勢」を掲載する。

<役割>

 1.辺野古と常時連絡を取り、お互いの状況を把握するとともに緊急時の応援体制を築く。

 2.住民の会、平和運動センター、統一連などと協議し、方針を決め、その一翼としての日常行動を行う。

 3.日常の現場の状況把握に努め、迅速な救援活動を行う。上記団体と協議・連携し、救援活動を行う。

<基本姿勢>

 ・非暴力、直接行動

 ・警察の介入をまねかない

 ・個人の意思を尊重する

 ・特に住民の会及び平和運動センター、統一連と連携する

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