今日は朝から本部塩川港へ直行。オール沖縄会議現地闘争部会は、毎月第4木曜日を本部塩川港の集中行動日としたのだ。
午前中は60名ほどの参加だろうか。凄まじい暑さだったが、皆、黙々と牛歩行動を続けた。午前中に入ったダンプトラックは101台にとどまったとのこと、大きな成果だ。
それにしてもこの暑さの中での行動は厳しい。私はすっかりばててしまい、昼で塩川港を引き上げて辺野古に向かったが、皆、毎日、このような抗議行動を続けているのだ。安和桟橋では夜の8時まで作業が続けられている。
本部町島ぐるみ会議は、「一人でもいい、少しの時間でもいい。ともかく塩川港・安和桟橋に来てください」と訴えている。
塩川港での行動中、本土の新聞社から電話があった。8月から始まる大浦湾での工事についてだが、話しはどうしても米兵による16歳の少女の誘拐、性暴力事件のことになった。これだけの事件にもかかわらず、政府は事件を隠蔽し、辺野古の工事を強行しようとしているのだ。許すことはできない。
(港入口での牛歩行動)
(ベルトコンベアに向かう港湾道路で牛歩するグループも)
(一番奥のバースからは、海上ヤード用の石材が搬出されている)