(高江、N4ゲートにできた監視塔)
3日(月)、沖縄に戻った。4日(火)は、平和市民連絡会の高江便の車を出す。午前6時半に家を出たのだが、中城サービスエリアで高江から防衛局職員や作業員らが来たとのメールが入った。
急いで車を飛ばしたが、高江着は午前8時半過ぎ。作業員数名を基地に入れ、防衛局職員らは引き揚げたところだった。先週と同じパターンだ。先週完成したN4の監視塔から中を見るが、目隠しのネットのため作業の状況は分からない。
それにしても、この監視塔は素晴らしい。基地内部を監視するだけではなく、フェンス越しの危険なクレーン作業をストップさせることもできる。まさに、高江のシンボル、「希望のヤンバルタワー」だ。(現在、名前を募集中とのことです。)
9日の県民大会の後、沖縄にオスプレイを持ってくるというのだから、防衛局も、オスプレイの訓練基地となる、この高江のヘリパッド(オスプレイパッド)建設をあせっているのだろう。しばらくは高江に集中しなければならない。
(監視塔の上から見た基地内)
(どんどん補強されるN4ゲート)
昼は、差し入れのヒージャー(やぎ)汁。フィリピン・サマールでヤギは何回か食べたが、沖縄では初めてだ。とても柔らかい肉でおいしかった。匂いもたいしたことはない。