(今朝は、基地のガードマンたちが、門まで出てきて住民の様子を監視し続けていた)
4月10日(水)、朝から平和市民連絡会の高江便の車を運転、午前10時前に高江に着いた。時々、小雨の降る寒い1日だったが、すぐに、メインゲート前での抗議集会が始まった。
今朝は、事前の連絡がいっているのか、ゲートを出入りする米兵の車はほとんどない。正午近くまで、皆が、交代で思いを喋るリレートークを続けた。私からは、今年度のヘリパッド工事は、㈱丸政工務店が受注したこと、また、今年度工事は、N4-2地区の1か所だけの工事で、10月31日までの工期だということなどを説明した。
今年6月30日までは、稀少生物の繁殖期となるので、現場での工事は行われない。しかし、防衛局や業者は、別工事を装って、メインゲートからのう回路を使って砂利や資材の搬入作業を始める可能性もある。この時期でも、メインゲートでの監視態勢を続ける必要がありそうだ。
メインゲートの前には、2月28日の集会の際に学生たちが作ってくれた、米兵たちに呼びかける英語の看板が立っている。軍人にはどういう権利があるのか、などを分かりやすく説明したものだ。北部訓練場に出入りする海兵隊員たちの目にもとまっているだろう。
以下は、それぞれの部分の日本語訳