昨夜は辺野古の近くに泊り、今日(7月1日)未明から高江に向かった。3月から稀少生物の繁殖期ということで停止されていたヘリパッド工事が今日から再開される。昨年12月、3地区(4箇所)のヘリパッドは米軍に移管されたが、まだ、進入路整備や手直しが必要であり、米軍はヘリパッドを運用できない状態が続いている。なんとしても工事再開を阻止し、オスプレイがヘリパッドを使うことを止めさせたい。
高江は深い霧の中だった。午前7時前にN1ゲートに着いたが、もう機動隊のカマボコ車両がたくさん停まっている。ゲート前には50名ほどの人たちが抗議行動を続けていた。聞くと、早朝5時に10台ほどの工事車両が入ったという。
50名ほどの機動隊が警備にあたっている。いつも辺野古のゲート前で見る連中が多い。辺野古の警備体制をお休みにして、皆、高江に来たようだ。
突然、機動隊が県道を封鎖し始めた。皆の抗議の中、早朝に入った工事車両が5台ほど出ていった。
皆でゲート前に座り込み、次の工事車両が来るのを監視した。私は昼過ぎに現場を離れたが、午後3時頃、再度、資材や重機を積んだ工事車両がゲートに入ったようだ。
これから行われるのは、G地区ヘリパッドへの進入路の整備工事が中心だ。昨年、G地区を年内に仕上げるために、伐採した後の路床を整正することなく砂利を敷き詰め、工事車両がなんとか通行できるようにした。しかし、このままでは米軍車両の走行に耐えないので、敷き詰めた砂利を全てめくり直し、路床を整正して、再度、路盤材の砕石を敷き直す工事が行われる。工期短縮を急いだことにより、このような無駄な手直し工事が必要になったのだ。この工事が約2ヶ月ほどかかる。
昼食後、工事車両が来る気配もないので、久しぶりにヤンバルの森に入った。むせかえるような木々の香りの中を歩く。
(ギョクシンカ)
(カシノキラン(絶滅危惧Ⅱ類))