チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

識名トンネル問題、百条委で証人尋問

2013年05月24日 | 沖縄・識名トンネル問題

 5月24日(金)、いつものように連れあいと早朝5時半に那覇を出発、普天間基地・大山ゲートに向かう。

 基地に入ってくる米兵らに抗議するため、英文の横断幕を並べた。もう8ケ月も続く抗議行動に米兵らも苛立っている様子がよく分かる。運転席で両手を離し、我々に銃を撃つ仕草をする米兵、緊張した様子でじっと前を見る米兵、突然、ハンドルを切り、抗議をする人たちに車をぶつけそうにする米兵---。米兵らにとって、もう沖縄は居心地のよい場所ではないということが、やっと分かってきたのだろう。

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 早目に那覇に戻り、県議会へ。識名トンネル問題の百条委・証人尋問を傍聴する。今日は、H18、H19年度の南部土木事務所長が証人として出てきたが、全くウソの証言をしたり、「記憶にありません」と逃げてばかりだった。

 今までの証人尋問では、県と業者の証言が食い違ったり、県内部でも、部長と課長の証言が異なるなど、まだまだ解明しなければならない点は多い。自民党の委員らは、もう百条委は打ち切りだと主張しているが、これらの疑問点が解明されなかったら、百条委が設置された意味がなくなってしまう。百条委も、もうひと踏ん張り、頑張ってほしいものだ。

        (識名トンネル問題・百条委(開会前))

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