5月5日、今日は「勝丸」でカヌー隊のサポートを担当。Mさんたちの「美ら海」は潜水調査だ。カヌー隊は1班が辺野古の浜から、もう1班は瀬嵩の浜から出た。今日は大潮で特に潮が低く、船では長島の間を抜けることができない。連休中ということもあって、今日の海上行動は、抗議行動ではなく練習日ということになった。小学生のH君も元気でカヌーに乗っている。
カヌー隊の様子を見ながら、船舶免許を取得したばかりのTさん、Mさんらに操船練習をしてもらった。これからも長く続く海上行動には、一人でも多くの船長が必要だ。フロートの外で操船練習を続けているだけなのに、海保のゴムボートが執拗につきまとう。
(琉球新報 WEB版より)
(海保のゴムボートには大勢の海猿たちが乗っている。初めて見る顔が多い。どうやら新人の研修を続けているようだ。)
昼前になって、航路の入口付近まで行って作業の様子を確認した。スパッド台船の上には作業員の姿が見えるがボーリングの掘削棒が降りていない。辺野古の旧米軍兵舎の解体工事は今日はお休みのようだ。
午後は、潮が極端に下がるので、昼過ぎに汀間漁港に戻った。
(辺野古近くには、旧米軍兵舎の解体工事で発生したコンクリート殻が山と積まれている。これらのコンクリート殻を海に投下させてはならない。)
午後は、シュワブ基地ゲート前の座り込みに参加した。ダグラス・ラミスさんの愉快な話しに皆、大きな拍手。