土・日は高江の工事はない(ことになっている)ので、21日は、普天間基地ゲート前のオスプレイ配備反対の座り込みテントに行ってきた。月~金までは、一応、各曜日毎に担当団体が決まっているが、土・日は決まっていないので、参加者はやや少ない。それでも、ここに座っていると、いろんな人たちと話し合いができて、楽しい。
オスプレイ配備に反対する県民の怒りが高まっているのに、日米両政府は、オスプレイ配備の方針を変えていない。8月5日の県民大会を圧倒的な参加者(実行委員会は、「5万人」という数字目標を出したが、何故、そんな弱気なのだろう?)で成功させることは当然だが、それだけでは、オスプレイの配備を止めることはできない。
ここ数日、新聞紙上にも、「身体をはって配備を阻止しよう」という声が出てきている。
18日の県民大会実行委員会では、県町村議会議長会副会長の仲里司与那原町議会議長が、「アドバルーンを上げるか、バリケードをはるか、普天間のフェンスを切断して県民が乗り込むか。それくらいやらないと変わらないのではないか。」と発言したという。(沖縄タイムス 2012.7.19) また、北中城村新垣邦男村長も、「配備を止める実効的な手段はあるのか?」という質問に対して、「身体を張って阻止すべきだ。まさに県民の真剣度も試されている。」と答えている。(沖縄タイムス 2012.7.19)
村長や議長といった責任のある立場の人たちが、こうした発言をしているのだから、配備が強行されたら、ただでは済まないことは当然だ。