(7月10日(水)、北部訓練場メインゲートでの監視行動)
7月10日(水)、沖縄平和市民連絡会の高江便を運転、午前9時前には高江に着いた。すぐに、メインゲートでのヘリパッド工事を阻止するための監視行動に合流。2人の作業員がN4-2の工事現場に入ったようだが、特に大きな動きはない。昨日は、大勢の米兵らが来たというが、今日は、訓練場に入る車も少なかった。
今日も焦げつくような日差しだったが、テントの日陰に入ると、時折、谷間から涼しい風が吹き上がってきて心地よい。基地に出入りする車に注意しながらも、のんびりとゆんたくをしてすごした。
午前10時半頃、ハワイ在住の海洋生物学者、キャサリン・ミュージックさんが来られた。8年間、沖縄に暮らしていたという彼女は、うちなーぐちを交えながらのたっしゃな日本語で、大浦湾のサンゴややんばるの森の素晴らしさを熱っぽく語られた。
(キャサリン・ミュージックさん)