なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

アン・リー監督

2006年03月06日 | 
が、外国人監督として初めて、アカデミー監督賞を受賞されました!!おめでとうございます!!!
 思えば、「ウエディング・バンケット」からずうっと、この方の映画はなるべく観るように(尤も、「アイス・ストーム」とかは観られないままなんだが。重くてしんどくて)してきたもんだ。「ウエディング・バンケット」を含む父親3部作「推手」と「飲食男女」は制覇してるし、「グリーン・ディスティニー」は勿論観たし、でも、これだけ優れた作品をつくり続けてても、アカデミー監督賞は無理なのかな、結局差別してるじゃんか、とムカムカしてたんだが。とうとう受賞できましたね、本当に嬉しい。ああ、父親3部作の主人公を全て演じられたラン・シャンが生きておられたら、大喜びされたろうになあ。
 今回の「ブロークバック・マウンテン」もぜひ観てみたい。
 「ウエディング・バンケット」はね、ラストシーンが本当に印象的でね。思い出すと泣けてきちゃうんだ。
コメント
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