なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

帰宅

2007年02月28日 | 
したら、家中「土砂災害」状態!!
 さあ~~、年一回、この時期の「砂嵐」シーズンが到来しましたあ!と理解。
 斜め向かいの空き地、この土地は一体全体「畑」なのか「空き地」なのか?しょぼしょぼと何かを栽培してる時もあるけど、なんかその栽培が投げやり風なんですよねえ・・・・・・。で、結局空き地に戻ってしまう。去年は麦を植えてた。その麦にやたらテントウムシがいる。なんでだろ?と思って見てみたら、テントウムシの8倍くらいアブラムシが引っ付いていた!!無農薬栽培のつもりだったんかなあ?その麦は結局、同じ頃の春の強風でなぎ倒されちゃって、そのままいつの間にか消滅してしまったんだが。
 今年は、そういう鑑賞するに面白い栽培物もない。よって土埃が起き放題になっちゃう。それが風下の家に吹き込む。たまんないなあ。何でもいいから土を覆ってくれる作物を栽培してくれれば有難いんだけど。土地を貸してくれるなら、スイカまたはさつまいもとか、栽培するんだけどなあ。で、スイカ割りまたは芋掘りをする。いいアイディアだと思うんだけど。

 さて、こういう時こそこないだ購入した掃除機の性能が試されるのだ!というわけで使ってみた結果は。なるほど、すぐフィルターが目詰まりするのね。
 この手のサイクロン掃除機は、どうも土砂程度の粒子サイズに弱そうだ、しょっちゅう集塵部を掃除しないと、何も吸い込んでくれなくなる。今回は、一回の掃除中合計3回。ダイソンなるメーカーが「だから他社のサイクロン掃除機はダメなんだ。うちとこは目詰まりなんか起こしませんよ」と主張する意味もまあ、分かる。でもさあ、ダイソンさんとこの掃除機の価格&デザインのごつさ&大きさがなあ・・・・・。買った奴は小さい&軽いから、ちょこちょこっと出してささっと掃除できる。日本の家(いや、あっしの家だけかも知らんけど)って、間取りが小さくて細々してるから、大きい掃除機を引きずって歩くことを考えると、掃除が本当に億劫になっちゃうんですよ。

 そういや実家にはエレクトロラックスの掃除機があったっけ。20年以上前に、紙パック式(当時の和製掃除機には紙パック式なんかなかった)で吸引力もあるし、壊れないし、といい事ずくめの営業の言葉にクラクラとなって購入したらしい。色々な付属品もあったはずだ。絨毯をシャンプーする奴とか。でも、結局そういうのってろくに使わないまま物置送り、そのうち使い方も忘れられて不燃ごみになっちまったような。メチャ高かったのに、勿体ない。
 今や、その掃除機の吸引力は最低レベルになってしまった、くらい掃除機は進歩している。そうなると、営業が当時熱く語った「壊れない」というのがあだになる。ホント、それだけは正しいらしい。未だに全然壊れる気配がない。すげー重い&使いづらいのにさ、年寄りには。
 
コメント
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