なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

住基カード

2008年08月21日 | 仕事
を失くした、ような気がして市役所に行ったら、なんだ、そもそも作ってなかったのか。アホラシイ。記憶が最近えらくいい加減になってるような・・・・・。ま、しょうがない。色々考えることが多すぎるからだ、きっと。
 なんでもこのカード、失くしちゃったら警察に紛失届けを出さなくちゃならないんだそうな。めんどくさいなー。とはいえ、とにかく作成しなくては、とは以前から思ってたんだよね。それもこれもE-TAXのためじゃ。ちっとでも節税になるなら、なんでもするわい。市役所に最近何回も出入りしてるのだが、意外とこの手の用事は済ませようという気にならない。今日こそは、と化粧までして乗り込んだのだが・・・・・。
 どうすりゃいいのか分からんので、身分証明書類を3つも持ち込んだのだが、結局免許証でOKとの事。拍子抜け。で、市民課の奥でもって写真を撮る。撮ったのをささっと見せられて「じゃ、これで」「あーやっぱ撮り直して下さい~~~」とは言えんかった・・・トホホ・・・・・・。しょうがなく「デジタル修正とかできないんですか?」と抵抗してみたのだが、「機種が昔のタイプなので・・・そういうソフトもないですし・・・・」とうまいことかわされてしまう。うー、だから顔写真って嫌なんだよ~~~。絶対「そうじゃない人もそれなりに」ならない。そうじゃない人は「よりひどく」なるんだ。くそー。

 それにしても、その小部屋、おそらく住基カード用に無理やり作成したんだろうか、狭いスペースにぎっしり機械が置かれてて、なんか、いかにも「無駄遣い」風。こんなセットを日本全国の市町村に配ったのかよ~~~、じゃ、なにがなんでも有効活用しなきゃ勿体ないじゃんか、と思うのだが。今んとこ住基カードに基づいた深刻犯罪なんか皆無だし。だよなー、こんな複雑なカードをどうこうする位なら、片っ端から電話してカモを釣り上げる振り込め詐欺の方がよほど簡単だもん。
 担当の方曰く「カード1枚の発行手数料が¥500ですけど、実は市が払うカード購入費が一枚¥1000でして」「じゃ、赤字じゃありませんか」「そーなんですよー」と愚痴られてしまう。なんだかなあ。

 ともかくも、30分くらいであっさり作成終了。今後はこいつで身分証明としよう。しかし、カードの有効期限が10年だとか、何か(多分E-TAX関連か?)の有効期限が3年だとか、なかなか面倒くさい。なんでもいいけど、このカードを有効活用する手段を真剣に考えてよ~~。あっしの提案としては、日本国民が全員、税金をこいつで払うようにする、のがいいと思うんだけど。前から言ってるが、納税は個人の業務、会社が肩代わりする現行の仕組みはどう考えてもおかしい。このせいで会社の余計な業務が増えて、社員の給金が下がるのだ、と信じて疑ってないんだけど。
 
コメント
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