なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

消費税講習会

2008年11月10日 | 仕事
に参加。税理士さんがあれこれ解説してくれた、けど。
 今回の収穫は。簡易方式だと、税金払った、その税額が「租税公課」でもって、損金計上して経費で落とせる、という。本ちゃん式だとそうじゃない?とかなんとか。その程度の収穫で残念だ。ただまあ、消費税については以前から警戒してあれこれ勉強会には出てたしな。とりあえず、作成した計算書を税務署の担当者に示して「これでOKですよね???」と確認。「OKです」という言質を引き出せたのでよしとしませう。

 で、首都圏ニュース845を見てたら、神奈川の中小企業が決起集会をやっている。どこも大変なんだな。で、思いついたこと。
 今年、来年くらいまで、事業者の消費税納入義務下限売上を「3~5000万円」位まで引き上げるってのはどうでしょうかね?これやれば、随分楽になると思うんだけどなあ、どこの企業も。

 ちなみに、小規模企業が「消費税を丸まる横取りしている」という認識は大間違いです。仕入等々、とにかく金を払えば基本的に消費税は払ってるんですよ、どの事業者も。消費税って、末端の消費者が最終的には負担してるんだけど、中継地点でもちゃあんと消費税はもってかれてる。そこんとこがどうも誤解されてるみたいなんだけど。
コメント
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