なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

乗馬競技会

2017年10月11日 | 
へ。半年ぶりである。今回もうーむ、うまくいかなかったな~~~~。ま、しょうがない。

 ヴァイオリンでもテニスでも思うのは、どうやったって、練習以上の事はできないんですよね。ましてや馬だからな~~。ということで、今後のトレーニングをあれこれ考える。こういうの、自分の馬だから&トレーニングを人任せにしていないわけだから、その辺が面白いんですわね、時間はかかるけど。

 自馬持ちの人も、その馬の調教(うわ~この言葉、どうにも嫌いだ)は指導員任せというのが大半、特に競技となると、もう指導員にお願いしなくちゃってイキナリ卑屈になる人が99%じゃないかなあ。自分の馬については、一回指導員が乗り運動したのだが、その方法がどうにも好きになれなかった。明らかに自分の馬が混乱して「いったい何をどうすりゃいいんでしょ?」って感じになっちゃって。だめだこりゃ、という結論(まあ、それを指導員に言ってはいないのだが)&ハミを使わないってだけで指導員側が嫌がる(どうやってもハミが前提になる、という辺り、ハミを使わないなら、それに対応した指導法を考えよう、という前向き姿勢が0。それでもプロかよ)というわけで、自分でやるのが普通になってしまって久しい。

 今回も競技会には自分&馬という二人だけの参加。慣れてきましたが。まあ普通は考えられないだろうな~~。大概1頭の馬に3~5人つく、そうしないと危なくてしょうがない、らしい。自分達は今回も無事故無違反てことで、これはよかった。

 さて、今回の競技会、どうにも納得いかなかった事。

 某大手乗馬クラブの指導員が出て、優勝だの、1・2位独占(別の馬を使って乗ると、こういう事ができる)だのって、やってました。オープン参加(記録が出ない)じゃなかったわけさ。
 みっともね~~~~~!!!あんた、何しに来たんだよ。

 この競技会は、社会人団体、大学馬術部といった、趣味の人達が集まる大会なんですよ。ない時間とカネを使って参加する、そこにプロが勝手に入り込んで優勝して、楽しいの???

 そういう事は、指導者競技会とか、公認大会でポイント獲るときにやんなさいよ。

 それをさあ、こんな大会に出て優勝かっさらって、どうだまいったかってか???何様??お客様を何だと思っている??お客様が楽しく競技できて、あわよくば優勝できる、ようなおぜん立てをするのがプロなんじゃないの?

 こんな情けない事をするスポーツ、他にないと思うんだけど。

 こんなんだから、乗馬人口がどんどん減っちゃうわけよ、狭山さん。

 
コメント
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