なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

西武所沢店

2017年10月19日 | 
へ。包丁を研いでもらいに。

 ホンマ科学さんとこのグレステン包丁は、引っ越した時に購入してすでに20年近く経過、良い包丁なのではないかと思ってる。刃についている波々加工のおかげで若干身離れがいいみたいだし、切れ味もかなりいいし、かつ切れ味はなかなか落ちない。問題は、その辺の砥石とかでは全く研げない事。ので、ホンマ科学に送って研いでもらうか、ホンマさんが展示会等に出店した時に包丁を持ち込んで研いでもらうか、しかない。
 この辺は考えどころですよね、百均でだって包丁は売ってる。それを研ぎ研ぎ使ってもなんとかなる感じもするし・・・・・・。どっちがいいんだろうなあ?

 今回は西武所沢店の「大新潟展」という催事に初出店との事。今までは川越まるひろに出店ばかりだったから、さらに近くなった感じ。近くに出店するとハガキでお知らせしてくれることがあって、そういうアフターサービスはホントありがたいです。

 大新潟展はありがちなデパート催事だった。うーむ、新潟って旨いものが多そうな・・・・。けど、宣伝はヘタそうな・・・・・。そう思いつつホンマさんのブースへ。うーむ、よい包丁の問題は「買い替え需要」がまず起こらないことでしょうなあ。あと、ホンマさんは業務用包丁が多くて、サイズが大きい。家庭用としてはちょっとなあ、、、と思っていたら、あれ、なんだかヘンな包丁を売ってるぞ。ぺティナイフとも言えないような。売り子の方が「焼きたてのパンを薄~~く切れますよ。トマトも薄~~く切れるし、刺身も切れます。ケーキのカットも綺麗にいきます。しかも、お皿の上で切れるんです!」って言う。そんなバカな、と言ったら、実際にロールパンやトマトで試させてくれた。驚いた。ホントウダ~~~~。ぜーんぜん力を入れてないのに、すかすか切れる。

 売り子の方の言う事には、やっぱり刃の側面の加工がものを言ってる、との事。刃が直接まな板等に触れないから、切れ味が落ちない。従って、固いお皿の上でケーキを切り分けてもOK、切れ味は2年はもつ、そうだ。元々は業務用の長~~い包丁なのだそうだが、家庭用に短くした。しかも、展示会限定商品だという。
 実演販売の魔力ですなあ~~~、買ってしまったよ~~。

 この包丁の問題はやっぱり「研ぎ」。ホンマさんでないと無理、なので、2年に1回くらいは研ぎに来てほしいって。スライスナイフっていうんだそうです。
コメント
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