のご案内封書。最近多いな~~~。
何を使ってるかはまあ秘密ですが一応電子カルテに移行しつつある(デジタルとアナログが混在状態)訳なんですが。そこらで扱っている「商品」としての電子カルテではない。
市販カルテの嫌なとこ。どうして「会計まで引き受けます」みたいな連動型ばかりなんだろうか?カルテ機能よりか、会計機能の方が優秀に見えるって、変じゃない?んで、サブスク、つまり、途中でやめられないのよ。払い続けなければ全部の記録がすーべーてー吹っ飛ぶ仕組み。まさに「金食い虫」だよなあ。
医療において「カルテ」は超重要。医療=「記載・記録の学問」というのが以前読んだ医師の方の本にあったけど、ほんと、それ。診察も診断も治療も、過去のデータを参考にする事でめっちゃはかどるし正確性も増す。これが「かかりつけ医」を持て、という話の重要な論拠なんですけどね。金を払い続けないと手にできないってなんなのさ?
で、おそらく、会計と連動ってことで、会計システムまで全部カルテ屋の言いなりになっちゃうんでしょうなあ。支払手数料とかも勝手に決められる恐れあり。高くされるぞ~~~。当院は簡易課税を採用してるから、もっと困る。まず対応してない。ので、払う消費税がめっちゃ高くなるわけ。ぜーんぜん便利じゃありません。
だから、こういうのの導入は慎重にした方がいい。今まで来たカルテ屋は必ず会計の機能を中心に説明して、肝心のカルテ機能はなんかおざなりだったから~~。