なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

音楽教室業界

2025年03月05日 | 仕事
っていったらいいんだろうか?なんか、社会の「常識」っつうもんが欠落してんかい?らしいんですわね。
 今日のネタは、なんかそれなりにあれこれ仕事してるっぽい人(ライブ活動&教室っていう感じかなあ)が、スレッズなんかで「確定申告するのに経費が分からない、教えて」だって。シロートに大ウソつかれたって知らんぞ。
 
 そんな事書く、白色申告もしてないんちゃう?つうか、個人事業の届けなんかもしてないんかなあ?
 
 昔読んだ話。エッセイストの岸本葉子さん。申告について、凄くいい加減な話を書いていた。レシートを溜めてるだけで帳簿なし、経費も自分でテキトーに決めてて、その上、他の同業者なんかにいい加減なアドバイスしてて。なんか、危なっかしいなあと読んでたら、ある日税務署襲来。ぎっちぎちに税務調査されて、経費ことごとく否認、追徴課税400万円!!😱 😭 になったって。血尿が出た~~って書いておられたけど、悪いけど、自業自得だよなあ・・・・・。と。
 
 岸本さんは、同じエッセイ集の中で、頼まれて書くエッセイの料金を頼んだ側がバックレることがままある、とも書いておられたが、帳簿すらつけてないんじゃ、足元見られますよ、そりゃ。
 
 こういうバックレをなくそう、ちゃんと契約書作って仕事を成り立たせてください、ってことで、フリーランス法ができた筈なんだけど。肝心の仕事してるご本人がご存じない・知ろうともしない・経理を勉強してるフシもない、国民の義務はちゃんと果たせっての。あー税務署さん、こういう人達からがっつり搾り取ってくださいよ。

 こんな状況で、インボイス制反対とか言い出されたら、もう、噴飯ものだよなあ。
 続く。
 
コメント
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