なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

風呂場

2015年07月13日 | 
の大掃除決行。放っておくと壁タイルの目地辺りがカビっぽくなる。この時期はヤな感じに薄汚れてくるし。しょうがないですね。

 タイルって目地の掃除がとにかく面倒で大嫌いなのだが、この風呂場については最初っからそういう作りだったから仕方ない。カビが生えないとなると、すぐシステムバスを入れろ、という事になっちゃうんだけど。

 さて、こないだ風呂場の床だけをリフォームした。まーた金が・・・・・・。でも、床のタイル(丸い小さい奴が細々、という典型的な昭和模様)にうんざりしていたから。冬は冷たいし、滑るし、掃除が大変だし。でもシステムバスにする金はないし、とりあえず床だけ。しかし、さて、じゃあどんな床にしましょうか?工務店さんは「コルクタイルにしてみたら」と言う。これを施工したことがあったらしくて、施主さんが結構喜んでらしたって。 だけど、高いよ~~。おまけに天然素材って、なんかねえ、耐久性が気になる。浴室って塩素系の洗剤を使う事も多いし、大丈夫なのかな?

 なんかもっといい奴ないのか?システムバスっぽくなくて、安くて、滑らなくて、冷たくならなくて、丈夫なの。探したらありました。

 ということで、これ 


 この手の床材、樹脂系の奴が多いんですけど、そういうのは全部システムバスっぽくて安っぽさが気になる。安いのは大歓迎だけど、安っぽいのは厭なわけですわ。そこをこの床材はクリアしている。ゴム製というのが面白い。

 ので、これでお願いします、と工務店さんにごり押し。施工したことないなあ、と不安がりつつもやって下さいました!!

 変更してしばらく経ってみての感想。これはいいです。なにしろ汚れない。石鹸が大好きなんだけど、石鹸カスが床にへばりつくのが悩みのタネではあった。それがなくなった。いつもスッキリ!!冬場はどうかというと、確かに最初は冷たいのだが、お湯がかかるうちに温まってきて、そうなると冷えない。で、お湯がかかるたびに滑りにくくなる、という不思議なことに。足裏に吸いついてくる感じがある。掃除もしやすい。今回初めてブラシでごしごしやったのだが、表面に全く傷がつかない。で、簡単に汚れが落ちる。へえ~~。

 ただ、これは、責任施工してもらったほうがいいんじゃないかな。重いらしい。簡単ってあるけど、やっぱり大変だったみたいだ。でも、さすがプロ、きっちり施工してくれたので安心感が違う。貼ってもらってよかったです。
 

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