なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ゴミ

2003年06月15日 | 
のこと、最近しょっちゅう考えてるんですよ。
 分別の問題って大きいよね。あと、時間か。
 ゴミ出しの時間って、実際、ちょっと都会に近くなれば、全員が守るなんて、絶対ムチャだと思うし。だって、夜勤の方とか、いっぱいいるしな。結構、そういう方に生活を支えてもらってるところがあるじゃない。
 分別はねえ、確かにわかり難い。だからいい加減になる。
 一つ、ちょっと重要かもしれない、自分の意識の変化について考えるようになった。
 缶ジュース、飲み始める前はただの缶なんだが、飲み終わる頃には、なんか持ってるのが忌々しいゴミって感じてる。これ、例えば、食べる前は野菜サラダだけど、食べ終わる頃には生ゴミ、とか、食べる前は弁当箱だが、食べ終わった頃には汚いゴミカス、という感じに応用されますね。これは、ポイ捨てしたくなる絶好の理由になりそうな気がして。
 こんなの気分なんだけどね。
 この感覚がなくなる、ないしは薄くなると、どうだろう?
 ビールの空き缶は、ゴミだな、という感覚が確かに消えてる。回収所に出すとポイントが貯まるから。
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