



男と張り合おうとするな。みごとに潰されるから。祖母の残した言葉の意味は何だったのだろう。全力を注げる仕事を見つけて、ようやく彼に近づけたのに、和歌と仙太郎の関係は、いつかどこかでねじ曲がった。心血を注いだ渾身の長篇小説。

その祖母がもしかして物書きだった?実家の蔵を壊す・・・そんなことから始まるお話・・・・バブル期~崩壊
和歌と仙太郎の関係が学生時代の軽いのりから、これって腐れ縁?そんなこともないか・・・一緒に住んでもね・・・若いのに自分の事よくみているのね。
祖母の言葉はあったけれど・・・自分でも書けるか? やっと仙太郎に追いついたと思ったのにね。
九龍城に入っていったときは、


今はなき九龍城だけれど、どんなところかはなんとなく知っていたから・・・
最後はどうなるんだろう?楽しみに読んでいたら・・・そっか!・・・がんばれ!なんてエールを送っちゃった。
