内容紹介
犬も歩けば棒にあたる――。その故事のごとく、一歩外に出てみれば、
そこで出会うのは災難か幸運か!? 巧みな人物造形と心理描写で多くの読者から支持される著者が、
自ら街で見た人物や光景を日記形式で描く随筆集。
直木賞作家の目に、その人は、あの出来事は、どう映るのか。
あなたの身近の風景も、著者の手にかかれば、一瞬にして物語になる!
読書備忘録
オレオレ詐欺によって、そんなに持っていたのか?ならばクレ!と言う息子
洗濯機の配送業者の話に、あるある
全く同じことが我が家で起こった。
認知症はね・・・
知っていても、え?と驚くことがある。
山手線で自動改札機のグリーンの扉を体当たりして押し開けたって話に、前の人にぴったりついて通過し、次の私が割を食った話はすでにここに書いた。
東京では珍しくない事だよ!にこれを読んで納得した。
そして・・・
なんで?そんなこといいではないですか?
乃南さんの生活圏には立ち入らないようにしよう。何を言われるかわかったもんじゃない!などとも思ったのでした。ま!そんなことはありませんが・・・
CM風に・・・このエッセイに愛はあるんか・・・。
★★★☆☆