内容紹介
「本を読むというのはそこにでかけて行くこと」──小説家は、どのように小説を読んでいるのか、また、著者にとって「書く」とは、どのような経験なのか?
すべて初収録、過去15年以上にわたって書かれた掌編小説とエッセイから、江國香織の「秘密」がひもとかれる贅沢な一冊
読書備忘録
素敵・・・
毎日お風呂に二時間、朝と昼に大量の果物・・・
パン好きなんだーと言っても、平均すると週二度くらいで、ごはんは二週に一度
あまり食べないんですもんね。
豆のすじは江國さんのお話だったか忘れたけれど、どこかで読んだ。
子どものころ、すじ取りが好きだった。
何だか知らないけれど、あの頃ずいぶんとたくさんそれをした記憶がある。で、今はというと、すじがない!端をプンとしてスーといくはずのすじがない。のよねー・・・って思っていたことだったから、そのことが書いてあって、私だけじゃないんだわと思った。
遠慮をしない礼儀
週刊新潮のおとなの羅針盤に書かれていたもの
週刊誌は美容室と銀行でしかみないから・・・
とてもよかった。大人の礼儀!
もうそういう場はなくなったけれど、大昔OL時代に尻ぬぐいで残業した後に上司がお寿司屋さんに連れて行ってくれたことがあった。
肉食べないの知っているからお寿司
カウンターに座って、なんでもいいよ!と言われたとき、カウンターの中から、今日はいいトロが入っていると・・・
んじゃそれ下さい!後にも先にもあんなに美味しいトロを食べたことがない。
トロって、とろ~ってとろけるからトロなんですか?って聞いたの覚えている。
遠慮はするなに、豪快に食べてしまったからちと反省したら、食べっぷりを嬉しそうに褒められた。
そういうことなのね・・・何十年もたってすっきりした。
実はすっごいお寿司屋さんだったってことは、自慢したらスゲーと同期のスゲーお家の男の子に言われてわかったのね。
★★★★☆