ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・桂望実 「たそがれダンサーズ」

2019-12-29 05:49:33 | 図書館本 読書備忘録 

 

 内容紹介

人生後半戦を迎える男たちの、まさかの新しいステージは おじさんたちだけの社交ダンス!?
仕事じゃなくても輝ける、いつもの景色が違って見える でこぼこ道の人生を歩いてきた中年世代が 出会って励んで夢中になった!
今日もスタジオに彼らは集う。 社交ダンスを定年後のボランティア活動と位置づける田中。 モテたい一心の商社マン川端。 苦労人だが踊りは熱い工場経営者の大塚。 まるきり初心者の面々を指導する講師の米山は、 不思議なくらい無気力で――。
笑えて、ビターで、ぐっとくる


               
 読書備忘録 

短大時代、舞研にいたからそこいら辺の事は少しは知っていたけれど、社交ダンスのフォーメーションという種目があるなんて知らなかった。

楽器のアンサンブルで公民館やコミセンに行くと社交ダンスをしているのに出くわすことがあって、本来そういう所ではお金をとってしてはいけない事なんだよ。と、お仲間の殿方が言っていたのを思い出した。

まさにそれで始まった。

多くの女性が壁の花となって、数少ない男性を取りっこする・・・まあまあ想像できます。が、そういうことはなく、先生だった米山にお願いして男性だけでレッスン受け、あれよあれよとフォーメーションをね。いい成績残しちゃいました。

最後・・・米山の先に逝ってしまった妻がブログをしていたことを聞き、読み始め、さらにたくさんの本の感想を書いていたのを読み、ついに「中年男が友達を作るには」なんて本を読んでいたことで、米山の孤立を心配していたことを知る。まだ若いからね先に逝く者は心配だったのよね。グッと来た。

まぁ、私は先に逝くとわかっていても、残される者の友達の心配まではしない。いい加減子供に迷惑かける前にこっち来い!って・・・思うだろうな~って、逝っちゃってるからし~らない。

いくつになってもいい出会いがあるといいです。

うっかり出会うとおかしな宗教やお鍋買わされてバーイバーイなんてことだってあるみたいだけど・・・カモにならないよう注意しながら・・・

★★★★☆


 


函館の旅 函館ビアホール・・・

2019-12-29 05:39:59 | 2019 北海道 大人の休日俱楽部パス 函館の旅

2日続けて同じお店へ・・・

1日目はかなり空いていた店内だったのでお好きなところにどうぞ・・・

2日目は結構混雑していて待つかな?と思っていたらカウンターに案内された。

以前函館に来た時に他のお店にも行っていたけれど、ここが気に入っているみたいで、どこだったっけ?とやってきた。

雰囲気が好きらしい。そういえば銀座のライオンにも好きで行ってるみたいだから・・・

2日目は坂道の上にいた時から吹雪いていたから駅前のホテルに帰ってもよさそうなものを、タクシー見つけてやってきた。その時は偶然信号待ちでタクシーに乗れたけれど、こちらのお店からの帰りはなかなか見つからず、どの道濡れちゃったんだから路面電車まで歩こうって言っていたところ、ちょうど降りる人がいたから乗っちゃった。

家での飲酒は息子たちから禁止されているので、ここぞとばかりに・・・お酒はそれほど好きではない私に比べると対して強くもないのに飲みたがる。仕事関係で飲んでいるのは止められない。知り合いがホームから落ちて新聞沙汰になっている。このことは毎度家族にこっぴどく言われているのに・・・

12/7~9