
図書館本

内容(「BOOK」データベースより)
出産のために離れて暮らす母親のことを想う5歳の女の子の素敵なクリスマスを描いた『サンタ・エクスプレス』ほか、「ひとの“想い”を信じていなければ、小説は書けない気がする」という著者が、普通の人々の小さくて大きな世界を季節ごとに描き出す「季節風」シリーズの「冬」物語。寒い季節を暖かくしてくれる12篇を収録。

冬の12編 あっつあつの、ほっくほく / コーヒーもう一杯 / 冬の散歩道 / サンタ・エクスプレス / ネコはコタツで / ごまめ / 火の用心 / その年の初雪 / 一陽来復 /
じゅんちゃんの北斗七星 / バレンタイン・デビュー / サクラ、イツカ、サク
「コーヒーもう一杯」・・・わかる。どうしているかな~

なんて思い出させてくれた。
「冬の散歩道」・・・あれ~そういうことでしたか。何はともあれまだ必要ってことでしょ。よかったよかったよ~。
「ネコはコタツで」・・・ネコの名前は お父ちゃん 大切だった人。一緒に居たときより お父ちゃーんって呼んでいた。
「ごまめ」・・・
学生時代、たぶん学校のあった駅の喫茶店で社会学の先生に何かの話のついでに 「いちばん寂しく思う時って~、まだわかんないかなぁ 雑踏の中!」 へ? 「だからね、新宿とか銀座とか大勢の人が楽しそうに歩いている所。そのうちわかるわよ。」
そのときは何言ってんだぁ~突然。何て聞いていたけれど、ずっと覚えていましたよ。そして、わかりましたよ。大人になってから。そして、「ごまめ」読んでいて思い出しました。
「火の用心」・・・やだ!この前言ってしまった。無神経

今頃赤面しても手遅れだっつーの。ごめんなさい
「その年の初雪」・・・子供が絡むと~実際に転勤族だったから、子供たちはどう思って転校したのかしら・・・?ちょっと切ないお話
「季節風 秋」 に続き 冬 です。
体の成長はとっくの止まり、あちこちおやおやになっているようですが、なんとかお脳はココでいいから止まっていなさい!と、努力をしております。と思っています。笑っちゃいますがそういうことです。
本を読んでいると

大昔からのことがたくさん思い出されて、冷や汗たたらたら・・・反省しますからぁ~ ってこともあるんです。って、ありすぎ。
遅いっ!でもまぁ今、気がついたってことでどうでしょう。チッチッチッチと時計の音が聞こえそう。そ!時間ないのよね。