本・大島真寿美 「ゼラニウムの庭」

2012-10-29 21:23:57 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

           ゼラニウムの庭 (一般書)

 内容(「BOOK」データベースより)
わたしの家には、謎がある―双子の妹は、その存在を隠して育てられた。家族の秘密を辿ることで浮かび上がる、人生の意味、時の流れの不可思議。生きることの孤独と無常、そして尊さを描き出す、大島真寿美の次なる傑作。

  双子で生まれた豊世と嘉栄
作家になった豊世の孫である、るみ子が祖母から聞いた話を記録した。それは祖母の双子の妹、嘉栄の秘密。

お手伝いさんのお駒さんの、身篭る人がわかってしまう不思議な能力・・・これはホラー?と一瞬思った。

140歳を超えた嘉栄は姉の孫のるみ子より長生きしているわけだから、記録をみつけて読み、化け物扱いされていると憤慨し附記として書かれている。この嘉栄附記がギュッと詰まっていてよかった。

ふと現実に戻ると、先天的遺伝子異常を原因とする早老症のひとつプロジェリア症候群があるのだから、逆になかなか年をとらないというのも・・・

葛藤の日々が描かれています。すごいな!この話・・・


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ロシア キジ島 アルハンゲル・ミハイル教会の鐘の音

2012-10-29 06:54:34 | 2012 ロシアの旅


    

 

 





 

遠くから鐘の音が聞こえていました。

だんだんアルハンゲル・ミハイル教会に近付くと・・・観光客が移動してここまで来くると鐘を演奏してくれます。


アルハンゲル・ミハイル教会の鐘の音



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昨日の事

2012-10-29 05:22:35 | いろいろなこと




どこかの駐屯地の何かの行事らしい・・・どのくらい飛んでいたんだろう?

みつけた時には十数機が通り過ぎていたから・・・

そういえばちょっと前にもすごい音がしてきたからベランダに出たら、やはり数こそ少なかったけれど、渡り鳥みたいに飛んでいたっけ・・・


 小川糸さんのブログに・・・

40代をもうすぐ目の前にすると、人生のゴールが見えてくる。

と、書いてあった。まだまだお若い! 

いや~ん!知らない間っていうか、見えなかったから・・・ゴール通過しちゃったのかしらん  と、言ってみる。


 そういえば先日、おデブタレントの松村さんと混んだ階段で隣になった。身長は同じくらいだったけれどお体が・・・ゆっさゆっさと降りていた。あの体でというか、当時は知らないけれど 42.195km を走ったなんて 

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