脚本家・倉本聰氏監修「おとなの隠れ家」・・・「Soh's BAR」
内容紹介
どちらかがどちらかを殺した?――。 夏休みのある日、海辺の小さな町の高校生・光介の家に、母の姉・芹とその娘の双葉がしばらく一緒に暮らすことになった。光介は芹から、二十五年前の祖父母の死が、実は無理心中事件であったと聞かされる。カメラマンであった祖父とそのモデルを務めていた祖母。二人の間に何が起こったのか。切ない真相に辿り着いたとき、少年はひとつ大人になる。 『昨日の海は』を改題。
読書備忘録
そんなに気になること?と読み始めていたが、祖父母の関係に興味津々・・・
結局、祖父が祖母以外に描いたあのモデルは・・・がわかって、東京まで行ったのはかなり無理があったけれど行って良かったのね。そうやって大人になっていくのだね。
うちの子はどうやって大人になったのかな・・・
で、あの、シャッターはいいわ。ちょっとどこかに行ったらシャッター見てみよう。
映画をみているみたいだった。
★★★☆☆
薄暗くなってきた道を歩いてバーへ・・・
🍸 カクテル「優しい時間」
そういえば、「優しい時間」は見ていなかった・・・💦
北海道の美味しいアスパラを食べちゃうとちと他のは・・・
で、富良野のアスパラっ!
連泊っ!よって連バー・・・🍻
2日目はホテル内のお店に行こう って話していたけれど、こちらが気に入っちゃったもんで・・・🍹
1日目はテーブル席で、2日目は1日目でいいなぁーっと思っていたようで、カウンターを予約していた。
予約の時間が早かったからまだ少しだけ明るい道を歩いてバーへ・・・
北の国からを話題にしてぷらぷら・・・
バー到着
カウンターは狙っていた窓側に座れて喜んでいた。
バーテンさんも気さくに話しかけてくださって楽しかった。
冬もいいなぁ~・・・と思ったみたい。バーね。
冬はニセコ程ではないけれど、海外のお客さんがスキーをしに来るそう・・・
帰り道・・・ 「森の時計」で珈琲 ☕ しようかと寄ってみた。ら・・・出てきた人が、うるさいの居たなぁー!ってぷりぷり出て来た。ドア開けたらキャッキャキャッキャ!と、どこの誰それがどうのこうのと大騒ぎする声が聞こえた。これのことかな?
お席はあったけれど、せっかくバーでいい感じだったから・・・
内容(「BOOK」データベースより)
死んだ夫が残した手帳には謎の文字が残されていた。「もう切るわ」。夫の恋人が電話で呟いた言葉か、関係を切るのか、手術の意味か、電話を切るのか?男と女と恋人の心の迷路を軽妙に描く長編小説。
読書備忘録
私だったら・・・切っちゃう。無理やり切らせる。切ってと願う。
やっぱり行っていたんだ。あの女のところに・・・こんな時にそんな場所で天井の鏡に映っていたんだ二人して・・・
こういうのを読んでいると、もしかして私ってよほど嫉妬深い女だったのか?と思う時がある。
のめりこんで読んでいた。
切ってくれないかなぁー・・・ポンコツ組織のおねだり女っ! まさか、玄関のドアが開かないの~・・・なんて事までおねだりしていたなんて知らなかった。って、2年も前のクリスマスイブの日の事がなぜか最近分かったんだけれどっ!のこのこ行った夫にも呆れて、おいっ!と言ったら、ボロ家にはお母さんも居たんだよ!と・・・それどういう感情?老婆がいたからどうなの?どんだけ50近くになっているのにあちこちにおねだりしているのだろうね。私、可愛いでしょ?と自信満々なんだって・・・先の見えている私たち夫婦にとっておねだり女は、時間泥棒なのである。
男と飲んでいるときには泣きます。
一人でも女がその中にいる時には絶対に泣きません。・・・だそうです。
嫌な女だっ!
★★★★★
作品紹介・あらすじ
親が好きですか? 自分の子供をかわいいと思いますか? 夫婦で同じお墓に入りたいですか? 一緒に暮らしたいのは誰ですか――? 「日本の家族」の象徴である天皇家が抱える諸々、50歳時に未婚の割合を示す 「生涯未婚率」(45〜49歳の未婚率と50〜54歳の未婚率の平均)の上昇、事実婚、 シングル家庭、同性婚……近年の家族をめぐる状況は多様化した。 『負け犬の遠吠え』『子無しの人生』『おばさん未満』『男尊女子』『百年の女』など、 話題作を発表し続ける酒井順子氏。未入籍のパートナーと暮らし、両親、実兄をすでに 見送ったからこそ見えてくる家族の諸問題とは。日本の家族観の変遷を辿りながら、 現在を考察、未来予測まで言及する
はじめに
1 パパ、愛してる
2 我が家の火宅事情
3 「嫁」というトランスフォーマー
4 自分の中の祖母成分
5 生き残るための家事能力
6 家庭科で教えるべきことは?
7 心配されたくて
8 修行としての家族旅行
9 呼び名は体をあらわす
10 長男の役割
11 お盆に集う意味
12 親の仕事、子供の仕事
13 世襲の妙味
14 毒親からの超克
15 「一人」という家族形態
16 疑似でも家族
17 事実婚ってなあに?
18 新しい家族
おわりに
読書備忘録
家族終了というならば、夫は生育家族が終了した。
わりと相次いでいなくなった。みんないなくなっちゃったね。子供がいてよかったね。って言った時に、〇ちゃん(私)がいてよかったと言ってた。その時は、そっかなー・・・なんて思ったけれど、年々家族のありがたさがわかり、しんみりすることもある。全力で私の家族を守るのだ!と思う瞬間もある。もっともずっとそうしてきたつもりではいるけれど・・・
自分が生まれ育った家族の事を「生育家族」
結婚などをすることによってつくった家族を「創設家族」
「はじめに」でいきなり「家族って終わるんだな・・・・・」
酒井さんのお母さんの話に、ギョ!・・・もっとも身内にそういう人がいなかったからのギョ!であって、私の中にも自分や家族の事で他人様が聞いたらギョ!があるに違いない。
で、最後の方に高齢者の自殺について書かれていたのを読んで、えっ、そうなの?
一人が当たり前と思えば当たり前なので、別に人様からお寂しいでしょ?と言われたり、可哀そうに!と思われたって、なんで? そ、ひとり力!家族が居ようが居まいが取り合えず・・・ひとり力って大切だわと思った。
★★★☆☆
前売りは買って持ってはいたけれど、いつ行く?
今日でしょっ!
ちょいと上野のお山に用事があったので、それを済ませて行ってきた。
大混雑・・・おじぃさんとおばぁさんがどっさり!私もだけど
当日券買うのも行列ができていた。
入ってすぐは外国の美術館みたいにどっさり展示されていた。なので字が小さくて見えないっ!・・・なぁんて言ってみたくなった。
で、常設展でもみることができるものはすっとばして、ようこその作品をみてきた。そしたら、あら、もう出口っ!と、ちと焦って、ちと戻った。
帰りに時間があったから美術館のカフェに寄ったらやっぱりお年寄りが行列を作っていた。なので諦めた。
先日、観光関係のお仕事をされている方とお話したときに、これから生き残るのはやはり外国の人に旅行で日本を選んでもらい、あちこち来てもらうことだ、と言っていた。
今はまだお年寄りがお元気で、そこそこ持っているから、あちこち出歩いてくれるからいいけれど、いつまでもお元気なわけがない。先細り・・・
ってことで、健康上の理由や、20,000,000円の影響もあって貯め込み始めたりなどしたとしたら・・・ねぇ!
美術館は空いてしまうのかなぁー・・・私も行けなくなる一人だわ
若い人はちゃんと選挙に行かなきゃ。先の短い暇な人がどっさり選挙に行ったってねぇー・・・がんばれ若者!と、息子たちには発破をかけている。自分たちの事だからね。選挙で票を入れてくれる人が喜ぶことを言うんだから。若者がどっさり行けば変わると思う。こんなに来ている、ギョッ!なんて・・・
演説聞いていても何だかよくわからない。どうしてくれようとしているのかなぁー・・・何がしたいのかなぁー・・・あれでは駄目である。ばかりでなく、だから我々はこうするのだ!とか言ってくれないと・・・ってことで、誰が出てるの?と思いながら暇だからもう選挙、行っちゃったわけ。
ほ~らまた年寄りの一票が入っちゃったよ。
こちらは新!
新じゃない方は結婚してすぐだから、35年ほど前の冬に泊っている。
うっかり到着日に ナイター1本目でケガした。
翌朝、富良野の町までバスに乗って一人で病院に行った。病院の先生にご主人は?と聞かれ、滑っています。と言ったら大いに呆れていたのを思い出す。
病院帰りのバス待合所で、地元のお年寄りに何やらいろいろいただいて、ストーブを囲んでおしゃべりして食べて飲んでした想い出がある。みんなやさしかった。
呆れられた人には、この辺りに来るたびにその話をしているの。ぷ!
ふらのワイン 🍷 を・・・
富良野駅近くの富良野マルシェで買ってきて、お部屋で・・・🍷
左にちょこっと写っているのは、お部屋に置いてあったか可愛いテルテル坊主