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小さなしあわせさがして…

マカオ 世界遺産めぐり

2010年10月20日 | 中国旅行

マカオ滞在2日目は、今回の旅の一番の楽しみ

世界遺産めぐりです。

マカオは、1999年にポルトガルから、中国に返還され

現在は、特別行政区となっています。

400年以上に渡る東西文化の交流がありました。

西洋的な建築物や文化が完全な形で保存され

2005年にマカオ歴史市街地区として、世界遺産に登録されました。

22の歴史的建造物と8か所の広場の全30から構成されています。

街全体が歴史、文化の博物館のようなんですね。

それでは、街歩きをしましょう。

写真は、クリックで大きくなりますよん。

   

             

                   聖ポール天主堂跡

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   マカオのシンボル的な

            聖ポール天主堂跡

1602~1640年に建設された聖母教会。

当時は、ローマ以東で、最も美しい教会と言われてましたが

1835年の火災で、消失し、現在は、正面壁のみが残っています。

    

           

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小高い丘にそびえ立っています。

お天気がいいので、青空に美しさが映えます。

     

              ナーチャ廟

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     聖ポール天主堂跡の隣に立つ

                    ナーチャ廟

ナーチャとは、西遊記にも登場する神童。

    

            

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天井には、なんだか面白いものが…

      これは、お線香で、ちゃんと火がついていて

         気をつけないと、上から灰が降ってきます。

教会と、中国式寺院、西洋と、東洋が上手に共存されていますね。

    

            

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天主堂跡の丘から、街を見下ろしてみると

     カジノのグランドリスボアも見えます。

後日、記事にしますが、超ド派手で、度肝を抜かれます!

ここから、歩いてセナド広場まで、散策します。

     

                 聖ドミニコ教会          

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    コロニアル風バロック様式のファサード(正面壁)

          漆喰の装飾も美しい、

               南の国らしい、とっても、可愛い教会☆

                    中に入ってみましょう。

     

                

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1587年、スペインの修道士3人が建てた礼拝堂。

       祭壇には、バラの聖母像と呼ばれる

              聖母マリア像が飾られています。

    

               

      

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    ステキでしょ☆

         うっとりです。

   

                  

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  どこも、お花が溢れ、美しい教会でした。

  

                仁慈堂

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   1569年に、

        キリスト教の慈善福祉施設として設立されました。                              

  

  

               セナド広場

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夜とは、ガラッと雰囲気もかわります。

       まるで、ヨーロッパ!?

           美しく波打つ石畳も美しいです。

写真をクリックすると、わかりますが、 右側の建物のは、マックのお店です。

     

              

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セナド広場までの散歩はいかがでしたか?

まだまだ、教会も建物探訪も続きます。

次回は、素敵な、ポルトガルのタイルや、スリル満天のところなど

ご紹介します

コメント (47)
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