ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

秋は、婦人科検診。

2011年09月08日 | 乳がん

暑いながらも、秋の気配が感じられるこの頃。

9月と言えば、一年に一度 婦人科検診を受けています。

   

         

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  中野坂上の個性的な 

        ビルの中にある 

           かかりつけの産婦人科クリニックへ。

     

              

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      ビルの中央には、

          シースルーのエレベーター

小さい箱に見えるのが、エレベーター本体です。

見ているだけでも、面白いし、乗るのも楽しいんですよ。

一年振りに来たので、しばし、見ていました(笑)

       

                

この日のメニューは、超音波検査、

子宮頚がん検査、子宮体がん検査、骨密度検査。

先ずは、問診から、

去年からの、乳がんのいきさつ、治療の内容などをお話しました。

超音波検査では、筋腫や、卵巣の状態を、優しく、丁寧な説明をしてくださいます。

私も、モニターを見ながら、気になる筋腫について、お聞きしたりしました。

筋腫は、5月から、ホルモンの治療をしていますが、

まだ大きさには変化がなくて、一番大きいところで、3センチほどで、

2センチくらいのも、いくつもあるようです。

子宮内膜は、厚くなっていない、卵巣の腫れや異常もみられないとのこと。

超音波のあとは、恐怖のがん検診。

先生に、「去年は、凄く痛かったんですけれど」…と言うと

「今年も痛いよ!」って…

「ホルモン治療をしているのだから、

この検査はきちんとしないとダメだから、頑張ってね!」

と言われ、ますます、体に力が入ります。

子宮頚がん検査は、サクッと終わり、いよいよ体がんの検査です。

予想どおり、今年もかなり痛かった!

先生に、「麻酔を使ってできないのですか?」と聞いたら

麻酔を使う方が、リスクが高いし、

短い検査時間だから、辛抱するしかないみたい。

どうにか、がん検診は、終わり、骨密度の検査へ。

  

          

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   ここのクリニックでは、

       初めて受けます。

四ツ谷のクリニックでも一度受けましたが

踵で測るものでした。

しかし、踵は、あまり正常な数値を測れないらしい。

もっとも正確なのは、腰椎を測定することで

日本骨粗鬆症学会の骨粗鬆症の診断基準も

この腰椎の骨密度を基準にして作られているとか…

この測定法は、1%の誤差範囲内で正確に測定でき、

X線の被爆も少なく一回の測定で通常の胸部写真の

被爆線量の60分の1程度とのこと。

放射線が気になる私には、少し安心。

今回は、DEXA を使って、腰椎と大腿部を測定しました。

    

            

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    すぐその場で、

          結果がわかりました。

骨密度は、今のところ、全く心配がなく

若い人並みのようで、安心しました。

みなさまも、検診を受けられてますか?

更年期や更年期が終わると、ホルモン治療をしなくても

誰でも、女性ホルモンが、減少してきます。

閉経とともに、骨密度も、ぐっと下がるし

頚がんよりも、体がんのリスクのほうが高くなるので、

痛いけれど体がんも受けられると、安心です。

がん検診の結果は、二週間後、

結果を待つのは、いつものことながら、

気持ちが落ち着かないし、ドキドキです

コメント (24)
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