オフ会で、美味しいものを食べた翌日の
29日の金曜日は、胃の検査を受けてきました。
ここ何年も、食事のあと少し昼寝をしただけで、胸やけがしたり
ランチを食べ過ぎると、夕食が食べたくなかったりと
不調が続いていました。
乳腺の主治医からは、ガスターを頂いて
胃酸が上がってきた時は、飲むようにしていましたが
主治医からも、一度検査したらどうですか?と
言われてましたが、なかなか決心もつかない日々。
でも、6年も検査をしていないし、心配を抱えて過ごすよりは
検査をした方がスッキリ出来そうということで
乳腺外科でもお世話になっているクリニックの消化器内科を予約。
診察の予約を取るのに一週間。
やっと診察の日を迎えて、
私は、6年前の検査は、鼻からの内視鏡検査で楽だったので
そのつもり満々でしたが、消化器内科のドクターは
鼻からの内視鏡は、いまひとつ画像がよくない
口からの内視鏡は、かなり画像がいいので、
口からしかしませんと言われたので
え~っ!と思いましたが、鎮静剤も使うし
うちで、口から出来ない人はいませんという言葉を信じて
「わかりました!頑張ります」と10日後の検査が決まりました。
前日は、夜の8時以降の食事は禁止。
透明な飲みものだけはOK。
クリニックに着くと、検査着に着替えて、
待ち合いでスクリーンに映し出される検査説明を見ながら順番を待ちます。
その間に、胃の泡を消す薬を飲んで、
右腕の静脈に点滴のラインを挿して置きます。
いよいよ名前を呼ばれて、検査台に横になり
点滴が繋げられ、鎮静剤や胃の動きを止める薬などが入ります。
乳がんの手術をした方の、左腕には血圧計は付けられないので
足に血圧計を付けて、喉にスプレーを2回ほど吹きつけられ
口にマウスピースを付けて始まりました。
ゆっくりゆっくり内視鏡が口から喉へ、喉から食道へ
食道から胃へ、胃から十二指腸へと検査は進みます。
胃のひだを広げるために、空気が送り込まれると
少し苦しくなりますが、ドクターがゆっくり深呼吸して
焦らないで…と声をかけてくれます。
実は長男も同じクリニックで検査をしていて、
全く苦しくなかったし、麻酔が気持ちがよくて
毎年やりたいくらいと言っていたので安心していましたが
おえっという気持ち悪さはなかったけれど、
けっしていいものじゃないな~というのが本音でしょうか。
それでも、丁寧な検査と
苦痛の少ない検査をウリにしている
クリニックだということは納得しました。
これが内視鏡の画像です。
以前PET映像で、全身内臓ヌードも披露しましたが
今度は、内臓の内部までお見せしました(笑)
検査が終わると、
ドクターは逆流性食道炎もなく、綺麗ですよ。
ピロリ菌もいないと思うので、検査の必要もなし。
ポリープがありますが、良性で放置しておいてOK。
胃酸が上がってしまうのは、年齢とともに
食道の締りが悪くなっているからだそうです。
鎮静剤をつかったので、30分ほどリカバリールームで休んで終了。
ホッとした次第です。
以前鼻から検査した時は、6ミリの内視鏡でしたが
今はなんと5ミリです。
小心者の私も出来たので、最近検査をしていない方も
頑張って検査してみませんか?