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小さなしあわせさがして…

ドキドキの6年振りの胃内視鏡検査(画像付き)

2013年12月03日 | 健康

オフ会で、美味しいものを食べた翌日の

29日の金曜日は、胃の検査を受けてきました。

ここ何年も、食事のあと少し昼寝をしただけで、胸やけがしたり

ランチを食べ過ぎると、夕食が食べたくなかったりと

不調が続いていました。

乳腺の主治医からは、ガスターを頂いて

胃酸が上がってきた時は、飲むようにしていましたが

主治医からも、一度検査したらどうですか?と

言われてましたが、なかなか決心もつかない日々。

でも、6年も検査をしていないし、心配を抱えて過ごすよりは

検査をした方がスッキリ出来そうということで

乳腺外科でもお世話になっているクリニックの消化器内科を予約。

診察の予約を取るのに一週間。

やっと診察の日を迎えて、

私は、6年前の検査は、鼻からの内視鏡検査で楽だったので

そのつもり満々でしたが、消化器内科のドクターは

鼻からの内視鏡は、いまひとつ画像がよくない

口からの内視鏡は、かなり画像がいいので、

口からしかしませんと言われたので

え~っ!と思いましたが、鎮静剤も使うし

うちで、口から出来ない人はいませんという言葉を信じて

「わかりました!頑張ります」と10日後の検査が決まりました。

         

                        

前日は、夜の8時以降の食事は禁止。

透明な飲みものだけはOK。

クリニックに着くと、検査着に着替えて、

待ち合いでスクリーンに映し出される検査説明を見ながら順番を待ちます。

その間に、胃の泡を消す薬を飲んで、

右腕の静脈に点滴のラインを挿して置きます。

いよいよ名前を呼ばれて、検査台に横になり

点滴が繋げられ、鎮静剤や胃の動きを止める薬などが入ります。

乳がんの手術をした方の、左腕には血圧計は付けられないので

足に血圧計を付けて、喉にスプレーを2回ほど吹きつけられ

口にマウスピースを付けて始まりました。

ゆっくりゆっくり内視鏡が口から喉へ、喉から食道へ

食道から胃へ、胃から十二指腸へと検査は進みます。

胃のひだを広げるために、空気が送り込まれると

少し苦しくなりますが、ドクターがゆっくり深呼吸して

焦らないで…と声をかけてくれます。

実は長男も同じクリニックで検査をしていて、

全く苦しくなかったし、麻酔が気持ちがよくて

毎年やりたいくらいと言っていたので安心していましたが

おえっという気持ち悪さはなかったけれど、

けっしていいものじゃないな~というのが本音でしょうか。

それでも、丁寧な検査と

苦痛の少ない検査をウリにしている

クリニックだということは納得しました。

Cimg1451

これが内視鏡の画像です。

以前PET映像で、全身内臓ヌードも披露しましたが

今度は、内臓の内部までお見せしました(笑)

Cimg1450_2

検査が終わると、

ドクターは逆流性食道炎もなく、綺麗ですよ。

ピロリ菌もいないと思うので、検査の必要もなし。

ポリープがありますが、良性で放置しておいてOK。

胃酸が上がってしまうのは、年齢とともに

食道の締りが悪くなっているからだそうです。

鎮静剤をつかったので、30分ほどリカバリールームで休んで終了。

ホッとした次第です。

以前鼻から検査した時は、6ミリの内視鏡でしたが

今はなんと5ミリです。

小心者の私も出来たので、最近検査をしていない方も

頑張って検査してみませんか?

コメント (32)
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