グァム旅行 波乱の始まり！？

今日からグァム旅行記の始まりです。
よろしくお付き合いくださいね。



２０１４年、１１月３日～６日まで３泊４日の旅です。
成田エクスプレスに乗って成田空港へ。
今回は安いツアーの、てるみくらぶなので
余計なものはみんな省かれています。
添乗員もいないし、チケットの発券も自分でしないといけません。
直接ユナイテッドのカウンターに行って、発券をしますが
今回は、Eチケットも何もないので、なんだか心配でしたが
パスポートをかざし、いくつかの質問に答えると無事発券できました。

成田空港から１１：００発ユナイテッド航空８２７便で
空路グァム国際空港へ行くために
出国手続きも済んで、搭乗口で待っていると、
搭乗口までいらしてくださいと私の名前が呼ばれました。

以前上海に行った時も、このように呼ばれ
行くと座席が壊れているので、他の席に座ってくださいってことだったので
今回もそんなことかななんて、軽い気持ちで言ったら
検査を受けてくださいとのこと。

搭乗口の脇によばれ、長方形の小さな紙で
私の洋服や、バックの中をふき取り始めました。
それを顕微鏡のようなものでみて、検査終了！

係員に、なんで私なんですか？と聞くと、
ランダムに選んでるそうです。
うっかり、何の検査か聞き忘れましたが
どうやら、火薬の粉とか麻薬とか…が付いていないからしい！？
ご存知の方がいらしたら、教えてね。
検査をうけたおかげで、優先搭乗で一番乗り！

私って、何か怪しげってわけではないと思いますが
昨年ハワイに行った時も、私だけホノルル空港で
抜き打ち検査と言われて、スーツケースを開けられました。
まあ、やましいことはないし、ブログネタにもなるし慣れました(笑)

それにしても、日本のセキュリティチェックは甘いなと思いました。
最近は、全身スキャンするのも当たり前になってきたし
靴も脱ぐところが多いですが
日本は、荷物をX線でみて、金属探知機を通り抜けるだけ。
大丈夫なのかなっていつも思います。

飛行機は、台風の上をひとっ跳びして３時間余りで
グァム国際空港に無事到着しましたが
飛行機のドアがなかなか開かれません。
しばらくして、機内アナウンスが始まり
お客様のなかで、体調を悪くされた方がいますので
しばらく、降りることが出きませんと。
席も近かったので、日本人の若いカップルでマスク姿であることは確認。
普通ならば、具合の悪い人を下ろしてからならわかりますが
エボラ出血熱だといけないのだからか、
誰一人下ろさずに、検査官を待ちます。

CAが通訳のもと、海外には出かけましたか？とか熱はないですか？
インフルエンザはどうですか？などの質問をしたあと
エボラではなさそうとわかったので、やっとグァムの地を踏めました。



グァムに来たのは６回目。
息子が小さい頃も何度か連れてきています。
なので今回は、観光なしです。

お泊りは、今年リニューアルが終わったばかりのヒルトン・グァム・リゾート＆スパ



お部屋もバスルームも気持ちがいいくらい綺麗になっていました。
シャワーブースがないのが残念ですが
トイレも、海外では珍しいウオシュレット付き。

ホテルに着いてほっとするとすっかり日も暮れてしまいました。
この日は疲れたので、ホテルのビュッフェレストランで夕食を取って
ホテル内の散策をして、就寝。



翌日は、お部屋には、海の見えるラナイがあるので
朝食は、ホテルのパン屋さんでパンやフルーツを買ったりして朝食を。
ハワイやグァムに来たら海を見ながら食べるのが好き。



今回は、一年に一度の夫婦旅です。
女子旅に慣れてしまうと、正直その方がずっと楽しいんですけどね。
海外もいろいろ行っていますが、主人が３年ほど前からパーキンソン病になりました。
勿論仕事もしていますが、最近は杖をついて歩いています。
若いころは、六大学、ノンプロと野球をしてきた元気印の主人でしたが
進行がわりと早く心配なんです。

３年前にハワイに行った時は、まだ杖もついていなかったのに
ずっと年輩の方がバスの席を譲って下さったりととても親切にしてくれました。
グァムに着いても、空港の入国審査も、優先で列に並ばずに受けられます。
レストランでも、ほんの数分待つ間にも、椅子を持ってきてくれます。
そんな主人に荷物も持たせられないので、今回は荷物持ちの旅でした。



天気予報ではずっと雨の予報でしたが
毎日お天気。
美しい海は次回に続きます。