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羽田空港内に、美味しい和食が食べられる「Hitoshinaya」がオープン!

2014年12月05日 | グルメ
12月も忙しく日にちが進んでいきます。
ちょっと10月に話が戻りますが、北海道旅行の時に
羽田空港内で早目のランチを食べることになっていました。
空港内って、お高くて量もがっつりとした感じのものが多いのですが
こんなオシャレでコスパもいい和食のお店を見つけました。




hitoshinaya」は、日本料理界で現代の名工と呼ばれる長島博氏がプロデュースしていて、
メニューの数は少ないですが、どれも日本が誇れる和食なんですよ。
2014年7月に、羽田空港第1ターミナル出発ロビーの
JALのカウンター前という便利なところにオープン。

3つの和食専門店は、和風ポタージュが食べられる「すりながし」
白粥・鮭膳・肉膳などのあさごはんの食べられる「あさごはん」
あんかけ鉢の食べられる「ひとはち」の店舗が、町屋のように
ひとつの軒先でつながっています。



私たちが、この3つの中から選んだのは「すりながし」。
すりながしとは、旬のお野菜をたっぷりと使った和風ポタージュのようなものです。
さほどお腹も空いてはいなかったし、これから飛行機に乗るということで
お腹に優しいものにしました。



カウンターだけのシンプルな店内ですが、
海外で受賞歴を持つ建築家松井亮氏が設計したもので、
清潔感もあり開放的な空間がオシャレ!
ライブキッチンなので、作っているところも見ることができます。



先ずはお茶が運ばれてくるのが普通ですが
ここでは、マグロ・アジ・ソウダカツオ・サバ・イワシなどの
選りすぐりの7種類の伝統的な調味料で、作られた究極のだし汁。
香りはもとより、上品な味わいのだし汁が口いっぱいに広がりおかわりもできます。



これは、江戸菜を使ったすりながし 栗の五目ちらしご膳。
季節によって旬な野菜のメニューに変わります。
江戸菜は、小松菜を品種改良したものなので、栄養価もとても高く
お餅も二切れ入っているので、腹持ちもいいですよ。


シンプルだけれど上品で本格的な和食を食べられる「Hitoshinaya」。
第1ターミナルからご出発される方にはお勧めです。
コメント (32)
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