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小さなしあわせさがして…

秋のお楽しみ 佐渡の「おけさ柿」

2018年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム
すっかり秋めいてきました。
秋といえば、柿の季節。



お嫁ちゃんの実家から、佐渡のおけさ柿が届きました。
毎年凄く楽しみにしています。

おけさ柿」とは、品種名ではなく「商標名」で、
「平核無柿(ひらたねなしがき)」と、平核無柿の早生品種の「刀根早生(とねわせ)」という2品種。
柿には甘柿と渋柿がありますが、おけさ柿は渋柿です。
収穫後に渋を抜くことで、甘柿にはない柔らかい肉質と、ジューシーで美味しくなります。
渋を抜くには、昔のように焼酎を使ったり、最近は保管庫に炭酸ガスを充填し、
酸欠状態にすることで渋を抜いたりするそうです。
とにかく美味しくてこの柿を食べたら、他の柿は食べられないくらい。

柿はからだを冷やすとかいわれますが、実は栄養がたっぷり。
「柿が赤くなれば、医者が青くなる」といういわれがあるくらい。
せっせと食べたい秋の果物です。


昨日は、主人のかかりつけの大学病院での診察でした。
病院は春に新しい診療棟がオープンして、綺麗なのは勿論、
開放感があり快適だし、あまり待ち時間もなくストレスがたまりません。
薬だけは種類が多いので、時間がかかりますが
その間は院内のスタバや、ファミレスでランチをしたりして時間を過ごします。

ドクターは教授から、パーキンソン病の専門医に代わり半年ほど。
今度の主治医も爽やかだし、話もよく聴いて下さるドクターです。
困っていることは、腹筋周りの筋肉のこわばりとすくみ足。
筋肉を鍛えると、その後のこわばりが半端ない。
これがパーキンソン病の特徴です。

広いところでは大丈夫ですが、狭い家の中では
なかなか1歩が踏み出せずに、すくみ足になりやすく
小さな歩幅で小刻みに歩き転びそうになります。
そんな時は、廊下などにテープを貼ってみるといいかもしれないとアドバイスをくださりました。



早速、100均でマスキングテープを買ってきて、家のあちこちに貼ってみたら
自然と一歩が大きく踏み出すことができるようになりました。

後は、楽しいことをしたり考えたりすると、ドーパミンが出るそうです。
スポーツマンで元気印でしたが、随分と弱弱しくなってしまいました。
それでも、弱音をはかない主人は凄いなと思います。


LINEトラベルjpに「登録有形文化財の小田原のだるま料理店」の記事が載りました。

コメント (28)
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