土曜日は、久しぶりにモニターのお仕事でした。
モニターが終わって、友人と目黒のアトレでランチ。
サンマルクのベーカリーレストランのBAQETで
熟成ベーコンと色々野菜のクリームグラタンをチョイス
アスパラ、ポテト、枝豆、ブロッコリーなど、野菜もたっぷり。
焼き立てパンも食べ放題。
パンが焼き上がると、その都度お知らせしてくれます。
美味しくいただきました。
ランチのあとは、目黒雅叙園へ。
京の雛物語 百段雛まつりの真っ最中。
土曜日なので、混雑を予想していましたが、
やはり結構な混みようで、少し時間をずらしてということで
先ずは、あのトイレへ向います。
何度もご紹介をしていますが、
美人画のコーナーを抜けて
招きの大門前へ、
華やかです。
トイレの入り口です。
ここも行列でした。
見学だけって、覗かれて行かれる方も多数。
朱塗りの橋を渡って、個室へ向かいます。
トイレの天井画も、見事!
扉も、螺鈿が使われていたり、ゴージャス☆
個室の中の窓の桟も和モダンで、オシャレです。
ゆっくりトイレタイムもして、百段雛まつりへ
百段階段、エレベーター前には
こんな可愛いお雛様たちがお迎え。
螺鈿もきらびやかな、ゴージャスな、エレベーターに乗って
いざ、百段階段へ。
かつての目黒雅叙園の3号館にあたり
7部屋が99段のケヤキ板の階段で結ばれています。
各部屋は、それぞれ趣向が異なっていて
伝統的な美意識のもと、装飾されています。
東京都の有形文化財にも指定を受けました。
まさに、昭和の龍宮城です。
ここが百段階段です。
撮影は禁止なので、画像はお借りしています。
興味のある方は、ここをクリックしてね。
それぞれの、個性的なお部屋の画像が見れます。
菅原道真公の、天神人形
全てが、男・男・男…みんな顔が違います。
どれが、道真公に似ているのかしらね。
漁礁の間に飾られた朝廷や公家に伝わるお雛様や、
清方の間に飾られた、日本一大きな、古今雛など
千年の時を越えた、京の雛たちが、
7部屋に、所狭しと飾られています。
私は、百段階段は、2度目です。
前回は、假屋崎省吾氏の花展に行きましたが
お花よりも、お雛様のほうが、似合っているように思いました。
とても、雅な気持ちになれました。
もしも、行かれる方があったら、
JR目黒駅で、1500円のところ、
1200円で見学できるチケットが発売中でした。