カキラン
湿地を山側に歩いて行くと、杉の林との境目にササユリが咲いていた。
ササユリ
ササユリを初めて見てから、もう随分経つから、ササユリの花期はかなり長いということ。
シライトソウ
また、ノハナショウブの所に戻ってから、湿地を抜けて山に向かった。
ヤマグワ?
前日まで、かなり雨が降ったので気の早いきのこはもう出始めているんじゃないか・・・・、と思ったのだが・・・・
Entoloma sp.
相変わらず、この仲間しか目に付かない。この間、ササユリの咲く公園で見掛けたものは傘は御椀状だったけれど、今日のは妙に傘が波打っている。でも、特徴は同じようだ。
そのまま、林の中の道を進んで行くと・・・・
左:咲き始めのオカトラノオ
右:咲き終わりのソクシンラン
そして、春咲きのママコナは今年も健在だった。
ママコナ
今年はママコナの咲いている辺りの木をじっくりと観察すると・・・・、ガンピが数本。半寄生の相手はこれかな・・・・。
これ以上先を歩いても、本格的に登ることになるだけなので、戻ることにした。帰り道・・・・
ドクダミ
左:また、Entoloma sp.
右:Agrocybe sp. コフミズキタケ?
きのこにつられて林の中に入って行くと、薄暗い中にササユリが咲いていた。
そして、その近くには・・・
3年ものかな・・・
やがて、道は池の近くを通る。相変わらず、風が全くなく水面は鏡のようだ。
もう少し、歩いて・・・・
美味しくない木苺
湿地のある池に戻ってきた。そろそろ午後の2時になる。そろそろ帰宅して、両親の家に向かわなければ・・・・。