辛い標高差200mの直登の後、緩やかな尾根筋を歩いていると・・・・
少し離れた所に大型のイグチがぽつんと立っているのが見えた。遠目に思いついた名前はイロガワリだったが、いやに赤いな。近づいて見てみる。
??。やっぱり最初に確認するのは変色性だな。
柄に近くに落ちていた枯れ枝で傷をつけてみると、どんどん変色する。けれども、イロガワリではなさそうだ。他に思い浮かんだのはミヤマイロガワリ。それも違いそう。
柄には朱色から橙色の絣もようのような線があるが明瞭な網目はない。根元にかけて太くなり棍棒状。孔口は黄色で青変性あり、垂生気味。
分らないので、採集してザックにしまった。
翌日、冷蔵庫から取り出して・・・・
一晩、冷蔵庫の中に入っていたのがどう影響するのか分らないけれど・・・・、柄や傘の肉の変色性はそれほどでもなく、色は白に近く、黄色味がかっている。
結局、分らないけれど、ニセアシベニイグチかニシキイグチが候補だろうか。両者はシスチジアを見れば簡単に分るらしいがその術もなく・・・・。
少し離れた所に大型のイグチがぽつんと立っているのが見えた。遠目に思いついた名前はイロガワリだったが、いやに赤いな。近づいて見てみる。
??。やっぱり最初に確認するのは変色性だな。
柄に近くに落ちていた枯れ枝で傷をつけてみると、どんどん変色する。けれども、イロガワリではなさそうだ。他に思い浮かんだのはミヤマイロガワリ。それも違いそう。
柄には朱色から橙色の絣もようのような線があるが明瞭な網目はない。根元にかけて太くなり棍棒状。孔口は黄色で青変性あり、垂生気味。
分らないので、採集してザックにしまった。
翌日、冷蔵庫から取り出して・・・・
一晩、冷蔵庫の中に入っていたのがどう影響するのか分らないけれど・・・・、柄や傘の肉の変色性はそれほどでもなく、色は白に近く、黄色味がかっている。
結局、分らないけれど、ニセアシベニイグチかニシキイグチが候補だろうか。両者はシスチジアを見れば簡単に分るらしいがその術もなく・・・・。