林を抜けてから少し、草原を歩いて奥の湿地に到着。雨の後で、湿地の手前の水たまりには水が溜っていた。去年、来たときはここの水は干上がっていて、カラカラだった。良く見ると・・・・・
アメリカザリガニ
土手に・・・・
・・・・ハギ?
湿地に降りてサギソウの写真を撮る。
?ヌマトラノオの小さいの?
また、ホザキノミミカキグサ
ミミカキグサ
こっちの湿地は小さいけれど、サギソウの密度は高め。
写真を撮っていると、近所で畑をしている人が通り、少し話をした。「こんなに沢山サギソウが咲いている所はあまりないだろう?」。「そうですね。これだけ広い場所は珍しいですね。規模の小さな湿地は結構ありますけど・・・・」。「公園の方の湿地は、大阪とか京都から朝早くから人が見に来ることがよくあるけど、盗掘する奴がいて困っている」。「家でちょっと咲いていたってしょうがないのに・・・・」。まあ、そんな会話。
隣の水路にミソハギが咲いていた。
ミソハギ
雨はあがっているようだ。空は曇っているし・・・・、持っていた傘を木に立てかけ、麦わら帽子を上に乗せておいた。これで楽に歩ける。
ミミカキグサ
また・・・
この位にして奥の湿地を離れて、来た道を戻った。途中、見掛けたもの・・・・
コガンピ
雨の後、水滴が葉の上に宿っていて面白い。
土手の上で、一輪だけ花を付けた桔梗に出会った。
さて、最初の湿地を通って帰ろう。未練がましく・・・・・
コケオトギリ? 花は終わっているが、赤紫に紅葉?