今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

北陸道を北上  目的地は・・・・??            2014.03.21.(2)

2014-04-01 23:25:42 | Weblog
 酷く雪の降る中、伊吹野から北陸道長浜ICへ走り、北陸道を北上した。目的地は能登の予定・・・・・


 しかし、高速を走って行くと、「チェーン規制。装備のない車は木之元ICで高速を降りよ」という表示。路側には停車してチェーンを装着している車が見えだした。チェーンなんてない・・・・。しかし、チェーンを着けていない車も沢山走っている。みんな次のインターで出る積りなのか?


 雪に慣れていない僕は心配になってくる。木之元ICで料金所の近くの路側に車を停め、道路公団の建物に人影を見つけ様子を聞いてみた。この先の峠付近はかなりの雪で普通タイヤの車は注意が必要らしい。一応、snow and mud のタイヤで4WDだけどというと、それなら大丈夫という。要するに、警察かなんかが強制的に外に放り出すのかと思ったが、個人の判断に任しているということ。そんなことで良いのかと思うのだけど・・・・、先に進むことにした。が、それにしてもこの天気の中、能登の先端まで走るのは無理というもの。そこで、雪を理由に今日の宿と明日の宿を交換できないか、電話で交渉すると・・・・、何とOK。ラッキーだった。これで、今日の宿は福井となった。普通ならここから二時間もかからないところ。。


 高速に戻り、北上する。雪はハラハラと降り続いていたが・・・・





10:20





10:21





10:22
峠の辺りで急に酷く降り出し、2分後には道は白くなってしまった。



 しかし、途中で停まるわけにもいかず・・・・





10:40
峠を過ぎると雪は降り続いてはいたが、路面に雪はなくなり・・・・



 途中で、強く降り出すこともあったが・・・・




10:58 南条SA辺り



 何とか鯖江まで進み、高速を出た。明日の予定だった越前町にあるプラントピアを目指して走る。




雹?霰? こんなのが降り続き・・・・



 プラントピアに到着。














 ここでも傘を持っての散歩になった。



つづく。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊吹野散策 2  コセリバオウレン見参            2014.03.21.(1)

2014-04-01 08:01:56 | Weblog




 朝、目を覚ますと、喉が痛い。寒かったのでエアコンをつけっ放しで寝てしまった。酔っぱらっていたし、空気も乾燥していたのだろう。喉をやられてしまった。天気が気になり、窓の外を見たが・・・・、伊吹山はおろか、その下の山裾も厚い雲に覆われていた。


 七時半から朝食の予定だったので、急いで着替えてからまた外を見ると、山裾の雲は無くなっていたが、雲のあったところだけが白く光っていた。霧氷だ・・・・


 とても綺麗な光景だったが、写真には撮り損ねた。撮れる時に撮らなくて、シャッターチャンスの逃したことが何度もある・・・。冒頭の写真は着替えて外に出た時の写真。あの時の輝きは失われてしまっていた。





朝食  伊吹牛乳と・・・




食堂の天井に小さなステンドグラス





この玉子サンドのボリュームが凄かった・・・



 お腹一杯になって部屋に戻り、荷物をまとめた。2度車と部屋を往復して荷物を運ぶ。






外は強風が吹いていて・・・・、雪も降り出した。



 また、多難な旅立ち・・・・。そして、その数分後には晴れ間も・・・・






不安定な天気だ。



 この日はなるべく早く伊吹を発って能登まで走る予定にしていた。でも、その前にこのペンションの近くに咲いているだろうコセリバオウレンを探しださなければ・・・・。実は前夜にペンションの主からおおまかな場所は教えて貰っていたのだ。


 主の話だと、細い道を登って行った先に祠があり、その奥の日陰の辺りにセリバオウレンとコセリバオウレンが混じって咲いているという。しかし、分らなかった。どうしようかと考えている所に地元の方が集会所の掃除に来られた。そこで、厚かましくもセリバオウレンの咲いている場所を聞いてみた。祠が何処の事かはしらないけれど、一番沢山咲いているのは・・・・と、教えてくれた。


 雪のちらつく中、数分だけ歩いて行くと・・・・・





コセリバオウレン


 葉を確認する。




3回3出複葉、間違いない。





    













 本当にセリバオウレンとコセリバオウレンが混じっているのか、周囲を歩いてみたが・・・・セリバオウレンらしき葉は見つからなかった。大体、はっきりと僕に区別はできないだろう。





どう?








 目的を達して車に戻り、ナビでこれからの道を確認していると・・・・






猛烈な勢いで雪が降ってきた。



 辺りはどんどんと白くなって行く。が、先を急ぐしかなかった。目指すは能登の先端だ。


つづく。

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする