
灯台から戻り始めたのは午後4時だった。1時間はたっぷりかかるから、急いで歩かねば・・・・。また、キクザキイチゲの道を戻った。明日、最後の日は反対側から灯台に登り、スハマソウと開いたキクザキイチゲを見よう、などと話しながら歩いた。明日も天気は良いはずだったから。


陽が沈むまで見ていられたら素晴らしいのだけど・・・・
帰り道、しぶとく・・・・


エンレイソウ


また、キクバオウレンの咲く場所を通過し・・・・


ピンクのスハマソウの場所を通過し・・・・


それでも、足元を見ながら・・・・

ボクチの仲間の若葉かな・・・


気になる葉たち・・・

トキワイカリソウ?
車を停めてきた海岸を見下ろす場所まで戻ってきた。


深見の町
結局、車に戻ったのは5時半だった。車はもう他には一台も停まってなく、そういえば戻る道では誰にも会わなかったな・・・・

海も少し波が高くなったようだ。
車に乗り、今夜の宿に向かう。少し来た道を戻り、半島を横切って反対側の海に出るのだ。宿は直ぐ分った。6時20分到着。

宿はとても変わった旅館だったけれど、それは次のお楽しみ。
晩の食事は・・・・、海の幸。


めばる

カジメだったかな・・・

海藻を湯に入れると緑色に。所謂、褐藻類。
魚にはやっぱり熱燗ですね、やっぱり。
つづく。