日曜日は友人と多紀連山の山腹にある湿地にクリンソウを見にゆくことにしていた。
約束では8時半から9時までに自宅にむかえに来てくれるという約束。ということは、来るのは8時半。
その時間まで、庭に出て様子を見ていた。
庭ではノコンギクが凄い勢いで育っていて陣地を広げている。ホタルブクロは勢力範囲を狭めているようだ。
仲良くしてもらいたいものだ。取りあえず、先に咲くホタルブクロはもっと頑張ってもらわんと・・・
そうこうしているうちに8時半になり、友人はやって来た。行先などはすっかり友人に任せていて、何も調べていなかったが、
車に乗ると友人はどうやって行こうかと聞いてくる。さあ・・・・
取り敢えず、篠山のほうに向かって走ることにした。途中、iPadで調べようと思ったが繋がらず・・・・。道に迷いながら、
最後には警察署に入って道を聞く始末。それでも何とか10時半に火打岩の駐車場に到着した。駐車場にはすでに車が一杯。
でも、隙間を見つけて奥に入り込み、その後、用意をして出発した。
登山口は駐車場から少し下ったところにあるはず。いつものように道の脇をキョロキョロしながら歩いてゆく。
ムラサキカタバミ
最近、あまりみなかったな。
フタリシズカ
この辺では田植えが始まっている。
調子に乗って歩いてきたが、いつまで歩いても登山口の看板がない。田植えをしている人に聞いてみると、通り過ぎてしまったようだ。
登山口は右側にあると思っていたが左側にあったらしい。でも、クリンソウを見に行くなら「車道をそのまま登って行って、
川を渡る橋を越えた辺りにクリンソウ登山口というのがあるから、そっちの方が早い」らしい。登山というほどの山じゃないし、
目的はクリンソウだけなんだから、楽な方が良い。クリンソウ登山口に行くことにした。
来た道を戻り、登ってゆく。やがて駐車場が見えてくる。あぁ、30分が過ぎている。汗が出てきた。快晴だ。駐車場から年配のご夫婦が
車を降りてきて、クリンソウはどこですか、と聞いて来たので一緒に舗装道路を歩いて行った。それから車道を30分歩く。
コナスビ
ハタザオの仲間?
ようやく、クリンソウ登山口に着いた。
登山口から下る?川を渡り、そこから山を登る道が続いていた。
どうせ、すぐクリンソウの場所に着くだろうと思っていた。そして、10分後にはクリンソウが少し咲いていたし・・・・でも・・・
クリンソウ
日陰の杉林が続いていて・・・・
傾斜もかなり急だ。
篠山周辺の渓流沿いにトウゴクサバノオが群生しているところがある、と聞いていたので調べながら歩いた。
この芽生え、何か似ているんだけどな・・・
30分以上登って行くとようやく傾斜が緩くなった。
そして・・・・
看板があり、その先の二股の道を左に進むと右側の谷の下にクリンソウの群生が見えた。
すぐ、登山道を離れて谷の下に降りる。
クリンソウ
先に進んでみたが、群生はこれで終わり。おまけにジャケツイバラが行く手を阻む。最近、ジャケツイバラがやたらと多い。
それにしても、この谷のクリンソウは一万本以上と聞いて来たんだけどな。まだ数百株ってところだな。。。。
谷を登り登山道に戻った。また、登山道を少し進んでゆくと・・・・・
どうやら、クリンソウ群生地はこの先にあるようだった。登り始めてすでに1時間が経過していた。
つづく。
約束では8時半から9時までに自宅にむかえに来てくれるという約束。ということは、来るのは8時半。
その時間まで、庭に出て様子を見ていた。
庭ではノコンギクが凄い勢いで育っていて陣地を広げている。ホタルブクロは勢力範囲を狭めているようだ。
仲良くしてもらいたいものだ。取りあえず、先に咲くホタルブクロはもっと頑張ってもらわんと・・・
そうこうしているうちに8時半になり、友人はやって来た。行先などはすっかり友人に任せていて、何も調べていなかったが、
車に乗ると友人はどうやって行こうかと聞いてくる。さあ・・・・
取り敢えず、篠山のほうに向かって走ることにした。途中、iPadで調べようと思ったが繋がらず・・・・。道に迷いながら、
最後には警察署に入って道を聞く始末。それでも何とか10時半に火打岩の駐車場に到着した。駐車場にはすでに車が一杯。
でも、隙間を見つけて奥に入り込み、その後、用意をして出発した。
登山口は駐車場から少し下ったところにあるはず。いつものように道の脇をキョロキョロしながら歩いてゆく。
ムラサキカタバミ
最近、あまりみなかったな。
フタリシズカ
この辺では田植えが始まっている。
調子に乗って歩いてきたが、いつまで歩いても登山口の看板がない。田植えをしている人に聞いてみると、通り過ぎてしまったようだ。
登山口は右側にあると思っていたが左側にあったらしい。でも、クリンソウを見に行くなら「車道をそのまま登って行って、
川を渡る橋を越えた辺りにクリンソウ登山口というのがあるから、そっちの方が早い」らしい。登山というほどの山じゃないし、
目的はクリンソウだけなんだから、楽な方が良い。クリンソウ登山口に行くことにした。
来た道を戻り、登ってゆく。やがて駐車場が見えてくる。あぁ、30分が過ぎている。汗が出てきた。快晴だ。駐車場から年配のご夫婦が
車を降りてきて、クリンソウはどこですか、と聞いて来たので一緒に舗装道路を歩いて行った。それから車道を30分歩く。
コナスビ
ハタザオの仲間?
ようやく、クリンソウ登山口に着いた。
登山口から下る?川を渡り、そこから山を登る道が続いていた。
どうせ、すぐクリンソウの場所に着くだろうと思っていた。そして、10分後にはクリンソウが少し咲いていたし・・・・でも・・・
クリンソウ
日陰の杉林が続いていて・・・・
傾斜もかなり急だ。
篠山周辺の渓流沿いにトウゴクサバノオが群生しているところがある、と聞いていたので調べながら歩いた。
この芽生え、何か似ているんだけどな・・・
30分以上登って行くとようやく傾斜が緩くなった。
そして・・・・
看板があり、その先の二股の道を左に進むと右側の谷の下にクリンソウの群生が見えた。
すぐ、登山道を離れて谷の下に降りる。
クリンソウ
先に進んでみたが、群生はこれで終わり。おまけにジャケツイバラが行く手を阻む。最近、ジャケツイバラがやたらと多い。
それにしても、この谷のクリンソウは一万本以上と聞いて来たんだけどな。まだ数百株ってところだな。。。。
谷を登り登山道に戻った。また、登山道を少し進んでゆくと・・・・・
どうやら、クリンソウ群生地はこの先にあるようだった。登り始めてすでに1時間が経過していた。
つづく。