今年、初めての節分草を観てから2週間ほどが経過している。今年は全体的に開花は早めのようだけれど、流石にまだ早いだろうと思っていたのだが・・・・
周囲から早い、早いと言われると落ち着かなくなる。それで、近場の毎年訪れる場所を訪ねてみることにした。
最初の場所は追手神社。最近はここの節分草が一番のお気に入りなのだが、北向きの日陰の斜面に咲くので、例年、遅めの開花だ。訪れてみると・・・・
芽が出て、蕾がチラホラと見える・・・
斜面を一回りして、開きかけた花を一つ見つけた。
雄蕊の薄紫色が綺麗な例年通りの花だ。
その他にはちょっと早いけれど・・・・
アズマイチゲの蕾 一つだけ・・・
セリバオウレンの蕾 チラホラ
斜面に積っている枯れ葉を捲って見ると・・・・
もやしのような節分草の芽が沢山隠れていた。
あと、1週間くらい?もう少し後かな・・・、見頃は近い。その頃にまた来よう。
それから、隣の少し明るい斜面を観てみると、ここでも節分草の花が開き始めていた。
それと・・・・
小さいけれど、ユキワリイチゲの開きかけ。まだ、野菜のような色だけど。
やっぱり、ここは予想通り、まだまだ。次の場所へは1時間位走らなければ・・・・、ナビが無くて迷いそうだ。途中、道を間違えたり、昼飯を食べたりして辿りついた場所には・・・・
日陰には、雪が積もっていた。
駄目かな・・・・
つづく。