節分草を見た帰り道、渓谷沿いの道を走っていると川まで降りられる道があった。天石門別(あめのいわとわけ)神社と書かれた看板が立っていた。とても古い神社のようで、川沿いに珍しい植物でもあるかもしれないと思って、ちょっと視察。
細い道を下り、やっと車が一台渡れる橋を通り川の脇の砂地の駐車場に車を停めた。そして、川の周囲を歩いて見たが何も見つからなかった。ユキワリイチゲの葉でも見つかるかと思ったけれど・・・
諦めて奥に見えている神社に向かう。誰もいない。
石の鳥居を潜ったところに手を清めるところがあって、その右側に石段があった。
石段を登ったところは広場になっていて、その奥が天石門別神社になっていた。
琴弾の滝という立て札が立っているけれど・・・・分らず、さらに石段を登って見ると、建物の右脇を通り抜ける小道があった。
川沿いを更に進む道があり、その奥に滝はあった。
琴弾の滝
滝は二段になっていて、下の滝は雌滝というようだ。
で、上の滝はというと、予想の通り
雄滝
滝壺まで行ってみたが・・・・
この緑の葉は何かな。
もう少し暖かくなってから、周囲の森の中も歩いて見たいと思った。