飯田で採ってきたベニテングタケを保存していたらカラカラに乾いてしまったことをブログに書いたのだが、STさんから11日にユズキ君が大きなベニテングタケを同じ山で採ったと連絡があった。ユヅキ君は僕に送ってくれると言っているらしい。メールに添付されていた写真を見ると、完全に開いていて随分とデカイ。有り難く送って頂くことにした。
そのベニテンが届いたのは13日の昼。僕は横浜に出張していて、夜に帰宅してからブツを見てみると・・・・
傘は10cm以上、柄は20cm近い大物だった。
早速に試食したいところだったが、翌朝、胃カメラを飲むことになっているし、その翌朝は東京へ出張することになっていた。鮮度が心配ではあったが、東京から帰宅した今夜、ようやく試食できた。とは言っても、かなり傷んでいて持ち上げた途端に傘がボロッと落ちてしまった・・・・
柄を10cmほど、傘をちょっと、取り敢えず焼く。
柄はこんがりと焼いて、少し塩をつけて食べてみた。繊維がしっかりとしていて歯応え良好。やはり、噂のとおり甘味と旨みがあって美味しい。傘はかなり傷んでいて焼いているうちに崩れてしまって味も薄い感じ。
柄の方はまだしっかりしていてもう少し食べようかとも思ったが、明朝、法律事務所に外出するときにラリッていたら拙いので我慢した。
晩飯は、11日に採ったシャカシメジの饂飩。
嵐山で買ってきた七味をかけて食べたけど・・・・
辛くて「舞妓はん、ヒイーヒイー」。