長く雨が降り続いた翌日、午前中に雨があがり散策ができそうな様子。傘は用意していかなければならないけれど、前回、キタマゴタケの顔を見ているし、ヤマドリタケモドキも一つだけだけれど、見ている。これなら、多分、きのこは一斉に出始めているだろうと思った。
家を出て車に乗ろうとすると、今年は伸びるに任せていたノウゼンカズラが咲いていた。伸ばしていたのは水色の花が咲く筈だったからなんだけど、何と黄色だった。
水色のノウゼンカズラを植えてあったはずなのに、2mほど離れた所に植えてあった黄色と置き換わっていたのか・・・・、道理で急に大きくなったと思った。気を取り直して出発。
自宅を出発してから10分ほどの細い道をゆっくりと進む。きのこが見えた所で停めて、降りて散策を繰り返す。
オオバノトンボソウ ちょっと検索して、距が長くて柄に稜があるのはオオバノトンボソウ!
雁茸(ガンタケ) アマニタの仲間で以前は可食とされていたきのこ。随分、食べたけど毒菌とされてからは控えている。久しぶりに出会う。
ヘビキノコモドキ これもアマニタの仲間
ヘビキノコモドキ
少し車に乗って前進して、また停車。
チチアワタケ 長雨で随分大きく育っている。一応、食菌だけどスルー。
ヤマドリタケモドキ やっぱり、出始めていた。下のきのこは一応、収穫して次に進む。
交差点を越えてからは別世界が広がっていた・・・・。
つづく。