友達からメールでウエマツソウの様子を聞いて来た。今年は 6/05 に近くに行ったついでに寄ってきたのだが、辛うじて1つだけ芽出しを確認できただけだった。その様子が・・・・
もう、かなり出ていてもおかしくない時期だったのに驚いた。これだけ温暖化も進んでくると植物はいつ消えてしまってもおかしくない。その証拠に、自宅周辺のシャクジョウソウの自生地は全て消えた。ウエマツソウの自生地はシャクジョウソウの生えていた場所にも近いし、ヒナノシャクジョウも一緒に自生している。
心配になって早速、様子を見に行った。不思議なもので自生している場所に行って地面を見ていても、しばらくは何も見えてこない。焦ってくるけれど見えてこない。あぁ、今年は駄目なのか・・・・・、と思いだした頃にようやく見えてくるのだ。
実は撮っても手ブレが酷くて装着していたPLフイルターを外して撮っていたのだが、何とISO 50になっていた!これじゃ無理だ。撮りなおしたが、途中で面倒になってしまい、周囲を十分に確認できなかった。育っているのは育っているけれど、数は少なめ。まだ、これから出るのではないかと思う。そして、近くのヒナノシャクジョウの出る辺りを確認したが、まだ早くて一つ、それらしい芽を見つけただけだった。
ヒナノシャクジョウの芽、たぶん。
また、1週間後くらいに行ってみよう。