今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

帝釈で。   その1 キッコウハグマ    2016.10.16.(1)

2016-10-21 23:03:27 | 山、花、山野草




 友人と帝釈を歩いた。今回の散策には幾つかの課題があって、今年の花の季節はほぼ終わりに近づいているから、今後のための課題と言った方が良い。

 一つ目はキッコウハグマ。ご存知の方も多いと思うけれど、キッコウハグマには閉鎖花を持つ株が多い。群落があっても全てが閉鎖花であることも多い。今回は、開花するキッコウハグマを探すことが初めの課題。




        


 比較的、日当たりが良い斜面の株。









キッコウハグマ



 場所によっては日陰に大きな株があっても、閉鎖花しかつけないところもあるのだ。どういう場合に花を付けやすいのか、
誰か教えてくれないかな・・・・









        



 つづく。










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松茸と金木犀の関係  金木犀がまた咲いた!       2016.10.20.

2016-10-20 21:44:10 | きのこ など





 恵那の友達からメールがあった。恵那辺りでは今年二度目の金木犀の開花があって、きのこ愛好家が騒然となっているらしい。
南信から恵那の辺りでは毎年、金木犀が匂いだしてから松茸が出だすそうな。

 今年は金木犀が匂いだしてマツタケが出始めたのが10月の初めだった。去年と比べて2週間位遅かったと思う。そして、その1週間後くらいから松茸は本格的に出だした。その後、気温が一気に下がって一段落したかと思われたが、また気温が上がり暖かい日が続いている。

 その不思議な気温の変動のせいか、金木犀が再び香りだしたというのだ。また、松茸が出だすのではないかという期待が高まっている。これから再び、松茸が出だすと解禁日の11月10日以降は止め山でも誰でも入れるようになってしまう。山の権利を買った人達の間ではそんな心配もしているらしい。

 縁のない心配事だ。

 そんなメールを読んでいて、そういえば昨日、仕事場の入口近くで金木犀の香りに気が付いて、あれ?と思ったことを思い出した。こっちでも金木犀がまた、咲き出しているのだろうかと思って夜の庭に出てみると確かに咲いていた。



 翌朝、携帯片手に外に出てみる。




花梨の紅葉と金木犀



 確かに金木犀が満開だ。調べてみると、庭の金木犀は10月初めに一度、咲いていたのだ。でも、今回は10月初めには花を付けなかった木にも花が沢山付いていた。今まで、金木犀が二度咲いた年などあっただろうか・・・・



 庭では・・・・



秋明菊 原種




        





野紺菊
そういえば、最近、次男坊が自宅に来て庭を眺めてため息をついていたっけ。野原よりも緑が濃い・・・・




        
        秋明菊 園芸種




ホトトギス



 慌てて庭から家に入り、着替えてから出勤した。昨日の木犀の匂いの原因を確かめなければ・・・・




銀木犀



 確かに銀木犀も花が盛りになっている。そして、隣の木には・・・・



        

2週間ほど前の花の痕がはっきりと残っているのだった。



 さて、松茸山はリセットされて、また出だすのだろうか?それは、友達から届くレポートの中で確認できるだろう。


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ハタケシメジ収穫の帰り道       2016.10.14.(3)

2016-10-19 21:45:53 | きのこ など
 ハタケシメジを収穫した帰り道、月曜日に山に残してきたシャカシメジを回収にいつもの山に寄った。




シャカシメジ
この場所は4日前に収穫した場所とは違うところ。例年、遅めにシャカシメジが出る場所なのだが、4日前には出ていなかった。





この場所で4株のシャカシメジを収穫した。


 それから問題の斜面に行ってみたのだが、残したはずのシャカシメジ2株は見当たらず、新しく出たものが1株見つかった。
意外な結末。誰か採って行ったんだな。

 特に残念という気持ちも起こらなかった。その後、またコウタケのシロをチェックするも空振りで、山を下った。




シロマツタケモドキ
何年か前に出ていたのと同じ場所に出ていた・・・・


 帰り道に月曜日にも見たヤマヒガサタケが出ていた。














ヤマヒガサタケ



 帰宅してからシャワーを浴びてからビール。



    
アカジコウのソテー(焦げた・・・)、柳葉魚の燻製

    
黒豆の枝豆、烏賊の一夜干し

また、飯がない。。。


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ハタケシメジの周りの花達     2016.10.14.(2)

2016-10-18 21:56:42 | 山、花、山野草

アキチョウジ


 ちょっと、きのこにも飽きて来たなと思う。秋になってから急に雨が多くなって、山に行くときのこだらけの状況だったから。
どこかに花を探しに行きたいとも思うが、なかなか。









アキチョウジ
秋のシソ科の花はどれも青紫色が綺麗で楽しい。








        

こんな所にアケボノソウが咲いていた。蟻んこが一杯、蜜を吸っていた。














ミカエリソウ




ヤクシソウ




ナギナタコウジュの花後?
ミカエリソウの花が終わったものかと思ったけれど、違うね。




アキチョウジ



 車に戻ってから周りを見ると・・・・




アメリカイヌホウズキ?








        













 帰り道で黒豆の枝豆を買ってから帰ろう。晩酌の肴に、山に残したシャカシメジも拾って帰ろうか。



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テキサスバーガーとハタケシメジ     2016.10.14.(1)

2016-10-17 20:53:45 | きのこ など




 何となく、たまには休みをとってもいいんじゃないかな、と思って金曜日の午後休んだ。特に用はなかったが、強いて言うなら、
マクドで期間限定のテキサスバーガーが食べたいかな。







 凄く、昔懐かしいというわけでもないけれど、平日は仕事、休日はきのこ遠征の日々だと、マクドに行く暇がない。
出張が期間限定に重なれば可能なんだけど・・・・



        

特に美味いということもなく、胃にもたれた。もう、若くないなぁ・・・



 その一時間後、気になっていた山の斜面に立ち、日陰の木の下を覗き込むと・・・・




ハタケシメジ












 食べ頃サイズのハタケシメジが出ていた。でも、例年と比べると数が随分少ない。気を付けて斜面を見てみるとまだ、幼菌の姿もあるようだ。これから雨が降ればまた出てくるだろう。










同じ斜面にアキチョウジの花も咲いていて、これは白花かな、と思ったけれど僅かに水色がかっていた。



 最後の一株は・・・・




大株
真ん中の傘は20cmくらいある。




今日の収穫



 今日のところは、この位で勘弁しといたろ!!


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久し振りの地元の山のチェック  シャカシメジなど     2016.10.10.

2016-10-16 22:40:36 | きのこ など

シャカシメジ


 10月8-9日と、恵那から飯田に行きマツタケ山を歩いてきた。翌、10日は休養の日にして、朝からコウタケを干したりしていたが、一段落するとやっぱり暇だ。

 となると、地元のコウタケの様子が気になって来る。それで昼から山に行く。





相変わらずシャカシメジが出ていた。二株、採って、幼菌の二株を残しておく。


 その後、コウタケのシロを確認するが今年は出てこない。仕方なく、山を下り、他の気になる場所をチェックしに行く。




コバノガマズミ??


 
 辿り着いたのは先週、シャカシメジを沢山採った斜面だ。今回は、ここには新たなシャカシメジの発生はなく・・・・




キツネタケ
青空が出てきた・・・・


 去年はこの周辺でセンブリの花が沢山咲いていた場所なのだが、今年はセンブリがまた薄型を見せてくれていない。引き返す途中で、綺麗な色のきのこに出会った。



    

    

    



ヤマヒガサタケ



 さらに降りる途中で・・・・








クリフウセンタケ
やはり・・・・、収穫。


 杉の木の根元に出ていた。といっても、周囲の主体はコナラの斜面なんだけど。。。。



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今年も飯田詣で FINAL     2016.10.09.(2)

2016-10-15 22:15:52 | きのこ など




 大した収穫も望めないので緩斜面を下ろうと思っていたのだが、ユズキ君の姿が見えない。呼んでいると返答があった。「あった~」、そしてまた、「また、あった~」。


 声のした方角へ歩いて行くと得意満面のユズキ君が待っていた。





これで、まとめて3本ゲットか。マジ、まずい。


 真剣に周囲を探すのだが新たな松茸の発見は無かった。見つかったのは・・・・




シャカシメジ



    

幼菌も沢山。この山では珍しいらしい。少なくとも松茸よりはずっとレアでしょ。



 山を下る。下るといっても道があるわけではないから、かなり難儀なんだけど・・・・。





ベニテングタケ
小振りのベニテングタケ。オレンジ色の系統だけど、傘の上の斑点などは雨で流されてしまったようだ。



 そのまま、斜面をずり落ちて川筋まで降りていく。









トリカブトの仲間
青いなあ・・・



 それから、今日の最後のスポットを目指して斜面を登ってゆく。3人がバラバラになって斜面を歩いて行く。しばらくの間、誰からも歓声が上がることはなかった。





ヌメリイグチ






あ、あった。




あ、またあった。



 最後の斜面で僕は3本の松茸を見つけたのだ。





トキイロラッパタケ
この環境はクロクチのでる条件に一致しているようだ。



 そのまま斜面を下る。下りきって車の通れる道まで下った。




ショウゲンジ





ウラグロニガイグチ









要調査・・・・



要調査・・・・




カラカサタケの仲間





ヤマドリタケモドキ


 その後、車に乗り温泉に行って汗を流してから蕎麦を食べて帰宅した。


 今年は不作だと言われながらの飯田訪問だったが、ちょっとタイミングはずれていたかもしれないが、満足できる旅だった。

 STさん、ありがとう。来年もよろしくね。。。



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今年も飯田詣で 二日目     2016.10.09.(1)

2016-10-14 23:15:36 | きのこ など

 


 夜中、雨が屋根を叩く音を聞きながら寝ていた。4時頃、STさんが起きたのは分かったが、この雨ではどうしようもないなと思って、そのまま横になっていた。起き上がったのはかなり遅かったと思うのだが、あまり覚えていない。朝ごはんも頂いたのだが、思い出せない。

 雨が上がって、そろそろ出掛けようかとなってから、慌てて着替えたり荷物を揃えたりした。今日はきのこを少しだけ探してから、温泉に行って汗を流して、蕎麦を食べて戻ってくるというプランだ。着替えをちゃんと持っていかないとね。。。

 11時前に車止めから歩いて今日の山の斜面を登り始めようとしている。足許の葉はイチヤクソウの仲間だろう。





でも、何なのかはわからない。コバノイチヤクソウなのだろうか。



 急斜面を登り始めて直ぐにSTさんが見つけた。




マツタケ



 正直なところ、2日目になると「もう、いいや」って気分にいつもなるのだが、このマツタケとの遭遇で真剣に探すようになった。




トキイロラッパタケ
美味しいらしいが食べたことがない。



    
シロオニタケ
まつたけ山ではこんなものは邪魔者以外の何物でもない。


 
 STさんが大きな声で呼んでいる。。。。







        
コウタケ



 それから、また少し左前方に移動して、もう一塊のコウタケを見つけた。








 それでも同じ斜面に夏のきのこが・・・・









タマゴタケ


 他には土砂降りの後で、ちょっとみすぼらしい姿になったけれどハナイグチらしきものも沢山出ていた




ハナイグチ



 何となくそろそろ、温泉にでも行こうかという気分だったのだが・・・・、STさんが僕に聞くのだ。これ、アカジコウ?




アカジコウ
驚いた。ビックリした。過去、一度しか出会っていなかったアカジコウ、


 STさんのはなしでは、この山にはアカジコウは珍しいきのこではないらしい。松茸よりも例年、早く出るのでまつたけ狩りでは気が付かないだけなんだそう。ふと、足元を見るとコウタケが出ていた。




コウタケ



 共演すると・・・・






つづく。


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コウタケの収穫から乾燥     2016.10.08,10.(1)

2016-10-14 08:10:07 | きのこ など

コウタケ


 
 今年の秋は雨が多くてコウタケが良く出ているようだ。雨が降って、気温があまり下がらないままコウタケが出てしまうと、直ぐに腐ってしまうが、何とか収穫して・・・・






 今回はタイミングからして、焼いて食べれる鮮度じゃない。数が多いから大きめに切って乾燥することにした。それでも妻は乾燥コウタケを戻してから細かく切るのは大変だからと言って、生のコウタケを細かく切って干すバージョンも試したいようだ。








 籠に入れてから2日経過。良い秋晴れの天気に恵まれて綺麗に乾燥することが出来た。



        




        



 細切れコウタケのバージョンは・・・・





細切れだけに乾燥時間がとても短かったようで助かった。


 
 朝、庭に出ると、辺りにコウタケの匂いが漂っていて驚く日々。これだけ匂ったら盗まれるんじゃないかと危惧したが、その心配はなかったようだ。


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今年も飯田詣で 晩餐     2016.10.08,09.(3)

2016-10-13 21:27:07 | きのこ など




 STさんの家に戻り、それぞれにシャワーを浴びて汗や雨に濡れた服を替えた。それから炭を熾したり、収穫したきのこを下調理する内に日は沈んだ。僕は見ていただけだけど・・・。

 まつたけの料理の前に、STさんが採ってあったコウタケの良いものがあるというので、焼いて食べることになった。



        





焼きコウタケ
生姜醤油で。酒は・・・・



        
        持参の獺祭 磨き50%  この位が一番飲みやすい印象



 旨い・・・・



    



 さて、今日の収穫の中から、焼きますか!









真っ白。虫は全く入っていない。



        






贅沢・・・・





恒例のポーズ。何で頭に穴が空いてるのかな・・・・










寒くなって来て・・・・、家に入る。




すき焼き まつたけとほうきたけを入れて食べる




まつたけの土瓶蒸し


 
 明日は酷く雨が降るという予報だったので、雨が止むまでのんびりと寝ることにして、12時頃に床についた。



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今年も飯田詣で 初日の午後     2016.10.08,09.(2)

2016-10-12 22:56:13 | きのこ など





 初日の午前で3人のハンターの収穫は合わせて20本には足らないくらい。やはり、去年に比べるとかなりの収穫減が予想された。

 アカマツ林の中の広場に車を停めて、新しい斜面を探索してみる。




カワムラフウセンタケ





ニンギョウタケ





アカヤマドリ
随分大きな奴が出ていた。どのくらい大きいのか?




この位だよ。



 午後からの山の斜面には大した収穫はないように思えたので、山を下ることにした。



    





ラン科
クモキリソウに一番近いかな・・・・


 家路に着いた。



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今年も飯田詣で 初日のこと     2016.10.08,09.(1)

2016-10-11 23:43:25 | きのこ など




 STさんに呼んでもらって飯田のまつたけ山を歩くようになってから今年で7年目になる。考えてみれば、僕のブログにコメントを貰ってからだから、人の縁とは不思議なものだと思う。

 今年はいつ、飯田を歩くことにするかとても迷った。というか、飯田に行くことすら危ぶまれた年だった。異常気象のせいか夏場に全く雨が降らず、秋になってからは一転して雨が降り続いたけれどまつたけは出渋っていたのだ。

 まつたけ山ではまず、コロが出始め、一段落してから本格的なまつたけの季節になるとSTさんに教えられていた。その、コロが出だしたのが1週間前。まつたけ山を歩くのはその翌週にするか、2週後にするかをSTさんから問い合わせてきたのだ。

 確実性からいうと2週間後。でも、仕事のスケジュールからは難しく、10月8-9日に行くことになった。前日の金曜日の夜は飲み会があり、欠席するわけにも行かずかなりのハードスケジュールにはなった。
 
 朝起きて、家を車に乗ったのが 5:45 。ガソリンスタンドに寄り、それからコンビニで朝飯のおにぎりをかって高速に入った。





6:25 宝塚IC手前辺り






10:13 中央道に入り、恵那ICに向けて走る。



 それから、恵那ICで高速を出てSTさんの家に向かい、STさん、息子さんと三人で飯田の山に向かった。最初の斜面に取りついたのが11:30。随分と遅くなってしまった。




キンチャワンタケ



 今年はまつたけはあまり期待できないと言われていたので、余裕で雑きのこの写真を撮っていたのだが、早くも「あったぞ。。。」の声が聞こえてくる。この声が聞こえてくると写真班としては反応しない訳には行かないのだ。





11:45 まつたけ


 それから間もなく、ゆづき君が「あった!」と歓声を上げる。写真班としてはカメラを持って駆け付けなければならない。まつたけ山は登山でも登らない程の急斜面だから、かなりの重労働だ。






11:50 まつたけ


 その後、間もなく僕も最初の1本を見つけることになった。





11:50 まつたけ


 STさんにしてみたら、今年はコロが出だしたところしか確認していなかったから、その後、順調にまつたけが出てくるか不安だったようだ。山に出ていたまつたけは予想以上に育っていたからほっとしていた。まだ、気温も下がっていないのでこれからが本番になるのかもしれないと思った。

 その一方、山では、ヤマドリタケモドキがまだ出ているような状況で、山は秋にはなり切っていない。まつたけの出始めは去年より2週間くらい遅いというのに。




ヤマドリタケモドキ



    
キイロイグチ



    
まつたけ



 その後、STさんが連なって出ているまつたけを見つけた。





6連発
一番小さなまつたけは採らずに置いておいた。後日、誰が採ることになるのだろうか・・・・









まつたけ



 その後、人の歩かない日陰の斜面を移動している時に・・・・




開きまつたけ
傘は15cmくらいあった。まつたけご飯用だな。



食べ頃



 一度、斜面を下り、昼飯を食べることにした。






まつたけの他に籠に入れていたのは、ヤマドリタケモドキ、コゲチャイロガワリなど。



 でも、一番の収穫はゆずき君の見つけた、これだったかもしれない。




ホウキタケ(ホンゾナ)



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ホトトギス達       2016.10.06.(2)

2016-10-11 08:10:43 | 




        
(なまえを忘れた・・・)



 秋になり、庭は秋明菊、ホトトギスが花を咲かせている。幾つかの種類のホトトギスを庭に植えているが、今年は庭を含めてリフォームをしていたので、兎に角、来年まで生き伸びてくれればいいや、と思ってた。








        





ホトトギス



 工事も一段落つき、気温も下がって来てホトトギスの花も勢いを盛り返してきたと思える。



        






去年、神石高原の辺りで買った白花のホトトギス。枯れずに花を咲かせた。



 珍客はというと、今頃???




大山オダマキ
この種はオダマキにしては妙に神経質だ。多分、高温が苦手なんじゃないのかな。




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仕事場はもう、きのこだらけ         2016.10.06.(1)

2016-10-10 21:44:09 | きのこ など
 朝、出勤する時に駐車場の手前で車の中から、椎の木の下に沢山きのこが出ているのが見えた。時間に余裕がなかったから、ゆっくりと観察することはできなかった。昼休みにでも見に行こうと思いながら道を下る途中・・・・







        
        ベニヒガサ

 少し前に出ていたアカヤマタケは真っ黒に変色していた。

 そして、昼休みになり、携帯のカメラを片手に椎の木の下を歩いてみた。




ズキンタケ
ちょっと迫力あり過ぎ・・・・



 登った所に群生。








        
Cortinarius sp.
何かな・・・・









Cortinarius sp.
大きいもので、傘径10cmくらい。この斜面で初めて見たような気がする。




キアシヤマドリタケ          Boletus auripes Peck
この斜面の最近の常連だ。




ムラサキホウキタケモドキ?





クロハツ



 この斜面にはいろいろなきのこが出るのだけれど、これだけ沢山出たことはないような気がする。そして、驚いたことに・・・・








        





ヤマドリタケモドキ
これまで、勤め先ではアカヤマドリ、コガネヤマドリタケ、キアシヤマドリタケ、そしてムラサキヤマドリタケを確認していたのだが、何故かヤマドリタケモドキだけは見たことがなかったのだが・・・・、とうとう出た。



 そして、夕方。勤め先の正面に広がる山田錦の田が黄金色に輝き、やがて光を失い暮れて行く。







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今年も飯田できのこ狩り 松茸と夏のきのこが一緒に     2016.10.08,09.(予告)

2016-10-09 23:37:23 | きのこ など




 今年もSTさんの厚意で飯田のマツタケ山を歩いてきた。夏は全くと言って良い程雨が降らず、逆に9月からは雨ばかり。今年、マツタケが出始めたのは10月になってからだった。

 その約1週間後、朝6時前に自宅を出てSTさん宅へ向かい、さらに飯田の山についたのは11時頃。




マツタケ
今年はマツタケはダメなんじゃないかという予想だったが、遅れ馳せながらしっかりとしたマツタケが出始めていた。


 山には10月だというのに秋のきのこと夏のきのこが入り混じった状態。ヤマドリタケモドキやアカヤマドリの姿も見えた。




アカヤマドリ



 初日は3人でマツタケを20本弱。







 夜はマツタケのフルコースを楽しんだ。


 翌日は夜中から土砂降りで寝坊をする。雨が止んだ10時過ぎに出発して山へ。この日は夏のきのこはタマゴタケ、ヤマドリタケモドキ、アカジコウなど。




タマゴタケ



 秋のきのこはマツタケ、クロカワ、シャカシメジなど。

 今年もSTさん、ありがとうございました。



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