多襄丸というのは黒澤映画の「羅生門」で三船敏郎が演じた盗賊の名前であった。
「TAJOMARU」は芥川龍之介の「薮の中」の作品の多襄丸にフォーカスを当てて構成した映画のようだ。
昔の映画作品のリメイクなんだろうが、どうにもこうにも賑やか過ぎて・・・
監督の感性なのか時代精神に対するマーケティングの結果なのか。
マツケン+小雪か、小栗旬+柴本幸と人気を二分するロードショーだったのか・・・
知らなかっ . . . 本文を読む
昨夜は早くに寝につき今朝はいつもの時間に起きたが
十分に眠った感じがしない。夏ばてかな。
朝方、空を見上げると曇天で気持ちよく走れそうな感じである。
7時前に走り出したが、意に反して若干蒸し暑かった。
頬に感じる風は、徐々に気候が秋めいてきつつあるようだ。
平日でもそこそこサイクリストが元気に走っている。
久々に浅川のほうにまで足を伸ばした。
10時半頃帰着する。
洗車のあとシャワーを浴びのん . . . 本文を読む
昨日「アバター」を見た。
テレビなので3Dではない。
でもこの方が映像に目を奪われないで
ストーリーをじっくり追える。
今日は「カムイ外伝」を見る。
白土三平の漫画だ。これも60年代の作品だろうか。 . . . 本文を読む
今日、読み終えた本。
彼独特の思い込みの激しい内容というか筋の展開だ。
チョット考えるとその論理・説は飛躍していない?
という部分が多々ある。それが彼の人気なのかな。
でも、最近は全く話題にも上らない過去の人のような
気がする、と言ったら言い過ぎか。
70年代では注目を浴びていたが。
だから、この文庫本が発刊直後に買ったのだ。
「精神の発見」 梅原猛
ISBN:9784043271023
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先週の苛酷な猛暑の中の遠州灘沿いサイクリングで
さすがの自転車にも軋みがでてきたようで異音もした。
最近自転車の洗車はするものの(室内保管のため)、
回転部分の注油が疎かだったようだ。
そこで、昨日室内に運び入れる前に注油した。
今朝はダウンヒル仕様にブレーキの利きも調整する。
で、7時少し前に調子はどうかな、と走り出す。
おかげで、今朝は異音も解消し走りもスムーズになったようだ。
こまめな整備が . . . 本文を読む
読者の皆さん!まだまだ暑い日が続きますね。
あの台風が通過したとき、雨で一時的に涼しくなりましたね。
そのまま秋になるかと思いきや、ですね。
が、それは甘い予想に過ぎなかったようですね。
でも朝方は意外と冷気が忍び込むので窓を開けていると
風邪なぞひきやすいですから気をつけましょう。 -クロタマ-
久々にいつもの周回コースに繰出す。
7時前の走り出す頃は前よりは暑さがやわらいできた感じであったが . . . 本文を読む
考えてみると、先週末から3日間は猛暑の中を自転車を漕いでいたわけだ。
道理で、のんびりとした週末でなかったので今週が長く感じられたようだ。
一方、このサイクリングに関して、
我ながら無茶とは思っているが家内に言われると、つい、反発してしまう。
しっかり、用意周到の準備の上で、リスキーと感じたらそれなりの対応を
するつもりでの行動だから、という自負があるから。
そして、台風が通過し、暑さも減退の様 . . . 本文を読む
昨日の変なコースの台風9号が関東を通り抜けて
さしもの太平洋(小笠原?)高気圧もこれまでの勢力を
殺がれたようだ。
朝方窓を開けていると涼しい風が心地よさを通り越して
思わずタオルケットを引っ被る。
今日の気温は終日30℃を下回ったようだ。
いよいよ秋がやってくる気配だ。
この過ごしやすい陽気もすぐに寒さを感じる季節に
移ろいでいく。 . . . 本文を読む
最近ネットで渋澤 龍彦の名を見た。
ちょうど今読んでいる本の作者だ。
この本は2回目のはずだが前回の読了記録がない。
私は少なくともこの短編集を読んで著者の作品の構成力を評価しない。
伝奇なのだろうが、どうにもストーリ展開が唐突でわざとらしい。
すんなりと胸に落ちないのだ。
解説を読んでも、「あぁ、そうだったのか」という絵解きの納得感がない。
私の想像力の貧しさだと言い切ればそれまでだが・・・ . . . 本文を読む
つくづく先週末の同窓会で台風の影響を受けずに済んだと
胸をなでおろしている。
雨になったらこの3年同窓会では雨に祟られている。
それにしても今回の台風9号であるが、私は朝夕の通勤に
影響を受けなかったが、変なコースを通ったものだ。
九州から日本海に抜け、北陸は福井県に上陸するのは
「北陸地方へ上陸した場合は、1951年の統計開始以来初めてとなる。」
とのこと。
その後も日本海沿いに北上するわ . . . 本文を読む