三浦綾子の「塩狩峠」良かったな。
昭和30年代の1000万円懸賞小説「氷点」で一躍文壇にデビュー。
その文筆活動を支えた三浦光世さんが昨日亡くなった。
終生彼女に寄り添い介護を続けながら、かつ、彼女の口から紡ぎだされる物語を文字に起こしたその忍耐・愛には敬意以上のものを感じる。
比翼の縁だったのだと感涙を禁じ得ない。
-合掌-
-------------------朝日新聞より
三浦光世さん( . . . 本文を読む
天気のせいではないが今月も散歩が不活発だった。
紅葉も少しずつ進んでいるようだ。
残り2カ月できるだけ歩きたい。
10月 235,908歩 181km 28日
9月 203,474歩 159㎞ 28日
8月 140,149歩 106㎞ 28日
7月 170,239歩 132㎞ 26日
6月 450,375歩 351㎞ 27日
5月 615,356歩 478㎞ 30日
4 . . . 本文を読む
ほんとうにあの頃はよく本を読んだと今更ながらに思う。字数を数えるように活字に飢えていたようだ。時代は様変わりしたようで電車に乗ると読書人より携帯・スマホに見入る人の方が多い。時間の過ごし方・使い方の変遷を感じる。
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一時、筒井康隆の本に集中していた。あれは通勤途上の電車内で読むべきではない。何度となく笑いをかみ殺すのに苦労したことか。
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このころは仕事も忙しかった、それゆえ、バランスを取るために読書が欠かせなかったようだ。相変わらず雑多なジャンルで読み漁っていた。
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今日は通院。
その前に所用を済ます。
待つのが苦にならないよういつもの数独本を持参。
超むずで1時間以上取り組むも解けなかった。
そんなわけで退屈することはなかった。
結局、2時間ほど病院で座って過ごす。
昼は適当に。
クルミとカキノタネ。これだけでも十分なカロリー摂取。
ついでに発泡酒もなのだが。
午後はのんびりと思ったが、気持ちがそれに疑問を。
ということで、2時前に散歩に出る。
大栗川沿 . . . 本文を読む
週に一度くらいは午後からの仕事をいれている。
この場合、午前中の過ごし方がどうも中途半端になる。
時間が細切れであっても、それをうまく使うほど器用ではないからだろう。
そんなわけで、つい時間を持て余してしまう。
結局、少し早目に出かけて拘束時間分仕事をして帰ることにした。
今日も好天なのに、と時間の無駄遣いに悔いを残す。
明日と3連休は天気も下り坂の予報のようである。
1時間弱でも決まって散 . . . 本文を読む
仕事の関係でお客さん先の徒歩圏内の近くに移った。仕事は多忙を極めたが、それでも足しげく近くの図書館に通い目を引く本を借りて読んだ。読書傾向も単なる小説から社会的な事象を扱ったものも読むようになった。一方、相変わらず軽いSFとかも。
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このころになると図書館から借りることも多くなった。一方、「現代用語の基礎知識」を買って、数十ページくらいに小分けして通勤電車の行き帰りに読むこともあった。
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ほとんど乱読に近い本の選定だが、当時は本を読むことに喜びを感じていたようだ。今思うに多くの時間を本のページをめくるのに費やしていた。そういえば、誰かが読書中の私に何をしている?と(多分そのようなニュアンスで)問いかけた。私は、「字数を数えているんだよ」と返したような気がする。事ほど左様に、読書に関心を示さない人には読書の楽しみを説明するのさえ億劫だった。
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