最近ネットで渋澤 龍彦の名を見た。
ちょうど今読んでいる本の作者だ。
この本は2回目のはずだが前回の読了記録がない。
私は少なくともこの短編集を読んで著者の作品の構成力を評価しない。
伝奇なのだろうが、どうにもストーリ展開が唐突でわざとらしい。
すんなりと胸に落ちないのだ。
解説を読んでも、「あぁ、そうだったのか」という絵解きの納得感がない。
私の想像力の貧しさだと言い切ればそれまでだが・・・
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うつろ舟 (福武文庫) [文庫] 渋澤 龍彦 (著)
文庫: 216ページ
出版社: 福武書店 (1990/10)
ISBN-10: 4828831622
ISBN-13: 978-4828831626
発売日: 1990/10
目次
〔題名〕 [主要人物]
護法 石川彦七
魚鱗記 西島ゆら
花妖記 松屋与次郎
髑髏盃 高野蘭亭
菊燈台 菊麻呂
髪切り 佐々木留伊
うつろ舟 仙吉
ダイダロス 陳和卿
解説 金井美恵子
ちょうど今読んでいる本の作者だ。
この本は2回目のはずだが前回の読了記録がない。
私は少なくともこの短編集を読んで著者の作品の構成力を評価しない。
伝奇なのだろうが、どうにもストーリ展開が唐突でわざとらしい。
すんなりと胸に落ちないのだ。
解説を読んでも、「あぁ、そうだったのか」という絵解きの納得感がない。
私の想像力の貧しさだと言い切ればそれまでだが・・・
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うつろ舟 (福武文庫) [文庫] 渋澤 龍彦 (著)
文庫: 216ページ
出版社: 福武書店 (1990/10)
ISBN-10: 4828831622
ISBN-13: 978-4828831626
発売日: 1990/10
目次
〔題名〕 [主要人物]
護法 石川彦七
魚鱗記 西島ゆら
花妖記 松屋与次郎
髑髏盃 高野蘭亭
菊燈台 菊麻呂
髪切り 佐々木留伊
うつろ舟 仙吉
ダイダロス 陳和卿
解説 金井美恵子
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