3回目の痛い目にあってから1年ちょっと過ぎました。
治療や生活習慣の見直し等、自分なりに色々やってきました。
長年連れ添ったカラダを軌道修正するのには、自分自身のことなのに楽ではないことも多々あります。
でも今も色々頑張っています。
なぜ頑張れるのか?
答えは 「あの辛い日々に二度と戻りたくないから」 です。
365日のうちの330日は何らかの異常を感じながら生活してました。
毎日生きているだけなのに体のどこかが痛くない、と感じることのほうが少なかったです。
それなのに直そうと努力しなかったその状態はほぼ10年以上続いていたように思います。
色んなものが積み重なってバクハツするまで、気力だけで何とかやり過ごしてしまったのです。
今考えるとよくそれで生活していたな、と不思議なくらいです。
そして私のカラダが不調なために迷惑をかけてきた家族や周囲の人々、邪険にしてきた自分の体へのお詫びと感謝の思いがあるからこそ今、頑張れるのだと思います。
健康に近づくにつれ、自分はどれだけの時間を無為にすごしてきたんだろうと、悲しい気持ちになることがあります。けれども気がつく時期はひとそれぞれです。そこに年齢だとか何だとかは関係ありません、気がついた時がはじまりの時なのです。
本気のスイッチが「カチッ」っと音を立てた瞬間、それが私にとってのはじまりの時期だったのでしょう、きっと。
・・・過ぎた日を悔やんでもいいことナイから、無理矢理そう思うようにしています。( ̄▽ ̄)ゞ