![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/66/03b222c4c3cf92ede49862525eb602fe.jpg)
■メイン写真
高さ100m、幅500mの「一枚岩」は、満開の桜で彩られていた
■今回のコース
道の駅一枚岩→登山口→変則十字路→嶽ノ森雄岳(上ノ峰)→コル→雌岳(下ノ峰)→
コル→相瀬登山口→道の駅一枚岩
高速道路の整備によって、紀伊半島の南の端にある山にも日帰りで行けるようになった。
もちろん歩行時間は短めになってしまうので低山が対象になる。
そこで目をつけたのが嶽ノ森山(関西百名山)。
熊野カルデラの「古座川弧状岩脈」でできた特異な岩峰が魅力だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/85/d47d6c3cd5976bdaf758ea3b8c1ad775.jpg)
道の駅一枚岩に駐車し、スタート!
古座川の流れをはさんだ対岸は、国指定天然記念物の一枚岩だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3c/0eedb96171ed7a93c57c4f63a8d015a0.jpg)
美しい古座川の流れに、心が洗われるよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d4/09100a1db0c74d09723de193418f4a03.jpg)
一枚岩トンネルの手前で右の道に入ると、すぐに登山口がある。
いきなりの急登だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/61/bf2776834369d43a816b2753c21a26ff.jpg)
ナメトコ岩にさしかかる。犬鳴谷の最上流部になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ab/9630d1f0a2427a0f72392fbc601da07e.jpg)
足場は、ちょうど足のサイズ大にチッピングしてある。
雨の後などは難儀するのだが、この日は乾いており、快適に登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2a/78103c3d42a7e190c023d24b4981cd27.jpg)
天柱岩への分岐、峯ノ山への分岐を過ごすと、再び強烈な急坂が始まる。
最後に固定ロープが下った岩場をよじ登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/91/fd2bf0f97ad36c93ff43c7833016b792.jpg)
登った先で、みんな思わず足を止める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ac/092b1d64b6017d738c2c015856b2bab4.jpg)
それもそのはず、そこにはすばらしい眺望が広がっている!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/95/3a5f601fab57729f285c81bae64fe19c.jpg)
目線を登山道脇に移せば、早咲きのヒカゲツツジが咲いていた。
あと10日もすると花盛りになるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d7/4240cb240742744cf7935742ff3cceb5.jpg)
嶽ノ森の雄岳に到着。
奇岩を楽しみながらの急登、そしてこの絶景に、一同、気分アゲアゲ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/91/1a17c326a7e77b9dcbc94d8e5fa9e05f.jpg)
すぐ東には、雌岳の鋭峰が覗く。「あんなトコ、登れるの?」
「あの岩は絶対無理だから、きっと右を巻くと思う」と、みなさん、意欲を
沸き立てられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/80/980338c48c0f9c85298af00235690d89.jpg)
もちろん登れるのだが、そのためにはまず、この激坂を細心の注意で下る。
ウバメガシの落葉に足をとられやすいので、ゆっくり、丁寧に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c3/82876834141dee30b6ae8c664dc25112.jpg)
ミツバツツジもきれいに咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/59/9264dd20f754f827ab06ae9ea3602e8c.jpg)
コルからは一転、またまたものすごい傾斜を登り返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bf/da50244322d18dcaf7a9fb38cc5d6041.jpg)
そして雌岳に到着。さっき見えていた岩の上は、思ったより狭い。
高度感はバツグンだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/00fbdab756019327784fe018f17c7d2f.jpg)
さっきまでいた雄岳も、実はかなりの尖峰だ。ここは本当に日本なのか!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b1/9b5a8c6287e51a60f6175f7abbc6bc7e.jpg)
コルに戻り、南側に下る。ここも最後の難所だ。
雌岳直下の南側に回り込んで下山する。
雌岳の垂壁も、一番高いところで60mくらいあるのではないかと思われる。
感心しながら見上げていると、首が痛くなるくらいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/5e/b0ba1938697f99d2bb0d37f7db86e77b.jpg)
そのうちに岩盤は、まるで城の石垣のような節理がみられて面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3c/27cb416fb2a4dafd37bce41da018b076.jpg)
最後は植林の中をジグザグに下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5c/fa4974e6b87fb75cb22f1d886d360a84.jpg)
相瀬側の登山口に下り立つと、路傍にキランソウが咲いていた。
帰りに、道の駅すさみで、名物の海産物などお買い物を楽しんで大満足。
歩行時間は3時間ちょっとだったが、なかなか刺激的な一日となった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
高さ100m、幅500mの「一枚岩」は、満開の桜で彩られていた
■今回のコース
道の駅一枚岩→登山口→変則十字路→嶽ノ森雄岳(上ノ峰)→コル→雌岳(下ノ峰)→
コル→相瀬登山口→道の駅一枚岩
高速道路の整備によって、紀伊半島の南の端にある山にも日帰りで行けるようになった。
もちろん歩行時間は短めになってしまうので低山が対象になる。
そこで目をつけたのが嶽ノ森山(関西百名山)。
熊野カルデラの「古座川弧状岩脈」でできた特異な岩峰が魅力だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/85/d47d6c3cd5976bdaf758ea3b8c1ad775.jpg)
道の駅一枚岩に駐車し、スタート!
古座川の流れをはさんだ対岸は、国指定天然記念物の一枚岩だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3c/0eedb96171ed7a93c57c4f63a8d015a0.jpg)
美しい古座川の流れに、心が洗われるよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d4/09100a1db0c74d09723de193418f4a03.jpg)
一枚岩トンネルの手前で右の道に入ると、すぐに登山口がある。
いきなりの急登だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/61/bf2776834369d43a816b2753c21a26ff.jpg)
ナメトコ岩にさしかかる。犬鳴谷の最上流部になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ab/9630d1f0a2427a0f72392fbc601da07e.jpg)
足場は、ちょうど足のサイズ大にチッピングしてある。
雨の後などは難儀するのだが、この日は乾いており、快適に登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2a/78103c3d42a7e190c023d24b4981cd27.jpg)
天柱岩への分岐、峯ノ山への分岐を過ごすと、再び強烈な急坂が始まる。
最後に固定ロープが下った岩場をよじ登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/91/fd2bf0f97ad36c93ff43c7833016b792.jpg)
登った先で、みんな思わず足を止める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ac/092b1d64b6017d738c2c015856b2bab4.jpg)
それもそのはず、そこにはすばらしい眺望が広がっている!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/95/3a5f601fab57729f285c81bae64fe19c.jpg)
目線を登山道脇に移せば、早咲きのヒカゲツツジが咲いていた。
あと10日もすると花盛りになるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d7/4240cb240742744cf7935742ff3cceb5.jpg)
嶽ノ森の雄岳に到着。
奇岩を楽しみながらの急登、そしてこの絶景に、一同、気分アゲアゲ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/91/1a17c326a7e77b9dcbc94d8e5fa9e05f.jpg)
すぐ東には、雌岳の鋭峰が覗く。「あんなトコ、登れるの?」
「あの岩は絶対無理だから、きっと右を巻くと思う」と、みなさん、意欲を
沸き立てられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/80/980338c48c0f9c85298af00235690d89.jpg)
もちろん登れるのだが、そのためにはまず、この激坂を細心の注意で下る。
ウバメガシの落葉に足をとられやすいので、ゆっくり、丁寧に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c3/82876834141dee30b6ae8c664dc25112.jpg)
ミツバツツジもきれいに咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/59/9264dd20f754f827ab06ae9ea3602e8c.jpg)
コルからは一転、またまたものすごい傾斜を登り返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bf/da50244322d18dcaf7a9fb38cc5d6041.jpg)
そして雌岳に到着。さっき見えていた岩の上は、思ったより狭い。
高度感はバツグンだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/00fbdab756019327784fe018f17c7d2f.jpg)
さっきまでいた雄岳も、実はかなりの尖峰だ。ここは本当に日本なのか!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b1/9b5a8c6287e51a60f6175f7abbc6bc7e.jpg)
コルに戻り、南側に下る。ここも最後の難所だ。
雌岳直下の南側に回り込んで下山する。
雌岳の垂壁も、一番高いところで60mくらいあるのではないかと思われる。
感心しながら見上げていると、首が痛くなるくらいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/5e/b0ba1938697f99d2bb0d37f7db86e77b.jpg)
そのうちに岩盤は、まるで城の石垣のような節理がみられて面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3c/27cb416fb2a4dafd37bce41da018b076.jpg)
最後は植林の中をジグザグに下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5c/fa4974e6b87fb75cb22f1d886d360a84.jpg)
相瀬側の登山口に下り立つと、路傍にキランソウが咲いていた。
帰りに、道の駅すさみで、名物の海産物などお買い物を楽しんで大満足。
歩行時間は3時間ちょっとだったが、なかなか刺激的な一日となった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!